9Rは前受けの新山響平が、赤板1半カマシの太田海也の番手にハマって2角捲りで一番乗り。
10Rは岩本俊介がカマした深谷知広の番手を守り切って差し切り。3番手確保の眞杉匠が2着で、終BS最後方の浅井康太が車群を縫って3着に突っ込んだ。
11Rは鐘4角で先頭に出た犬伏湧也―柏野智典の後位をキープした菅田壱道が捲り追い込んで1着。菅田後位を終1角で奪った吉田拓矢が2着、捲り不発の寺崎浩平マークだった古性優作は厳しい状況からコースを切り開いて3着に届かせた。
最終日の4日、11Rで決勝が行われる。優勝賞金9400万円とGP切符を手にするのは、単騎の古性優作とみる。
最終日11R決勝、単騎戦で大会初Vに臨む古性優作