
連勝で127期の新人決勝戦に駒を進めた杉浦颯太(左)と尾野翔一
熊本競輪のデーレースFⅡ「ルーキーSスピチャンスカパー杯」が3日、A級など決勝を懸けて争われ、A級準決勝3Rは熊崎麻人がバックから捲り快勝。番手で好追走した宇佐見優介が2着で、木村幸希は3着に入った。
128期のガールズ戦は波乱の決着。5Rで人気となった北岡マリアは3着で確定板に残したが、6Rの岩元杏奈は4着。ガールズ決勝は5人の卒記決勝メンバーに川原未紀、北津留千羽を加えた7人が進出した。
127期のレースは10Rで三神遼矢がバックから捲り後続を引き離してプロ初白星。在所1位の尾野翔一と杉浦颯太が連勝を飾った。4日は各決勝が行われ、9RのA級決勝は堀川、10Rのガールズは岩元、11Rの127期決勝は尾野をそれぞれ本命に推す。