【ボートレース尼崎・一般】吉川元浩が初日メイン制して連勝発進/盛本真輔も1着で雰囲気は上々
 尼崎ボートの一般戦「六甲賞」は3日、開幕した。

 シリーズの主力が激突した初日メインの12R選抜戦は、1号艇の吉川元浩が逃げて1着。
豪快な4カドまくりで制した7Rと合わせて唯一の初日連勝を決めた。「少し直線寄りで水準よりは伸びていると思う。その分、出足は甘いかもしれないが枠に応じて調整する」と、抜かりなく条件に合わせて調整を進める構えだ。2着の小坂尚哉は「タイムは出ているし、前回と変わらないようなまずまずの感じ」と及第点。6コースから3着に入った高野哲史も「足は普通だけどバランスが取れていて悪くない。もう少し上積みを狙っていきたい」と今後を見据えていた。

 前節、澤田尚也が抜群の気配だった33号機の盛本真輔は10Rで3コースまくりで1着。「S勝ち。グイグイ出ていく感じではないけど、1周タイムも出ていたし、乗れる感じで悪くない」と雰囲気は上々だ。


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3コースまくりで1着発進の盛本真輔


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