
上原崚(29)=東京・125期=が、初出走となる若松で初日4、2枠から2、3着の好スタートを切った。
「(後半は)1周1Mの旋回ミスで5番(山下夏鈴)に迷惑をかけてしまった」と反省のレースもあったが、「若松は初めてだけど、水面のクセなどもなくて、いつも通り走れています」とほっと胸をなで下ろした。
直近の半年間はしっかり結果を残して、2025年後期はデビュー初のA2に昇格も果たした。S力にも定評があり、平均Sタイミングは平田忠則、渡邉雄朗のA1選手と並ぶトップタイのコンマ13を誇る。▼7R 2日目の上原は5枠からの1回走り。Sをしっかり踏み込んで当地初の白星奪取だ。5-126-全。
▼6R イン栗原直也の機力は悪くないが、4カド田口節子の伸びは強烈。舟足まずまずの外枠勢の連動決着に。4-5=6。
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平均Sタイミングがコンマ13の上原崚