【ボートレース若松(ミッドナイト)一般】水摩敦 前節の反省を生かして機力アップに成功

当地8回目のVを目指す水摩敦



 2節連続で地元の当地戦に出場している水摩敦(38)=福岡・99期。初日1回走りの8Rは、道中で逆転2着に入るなど、まずまずの滑り出しを見せた。


 「前回はエンジンを出し切れず終わってしまって、整備していれば良かったという心残りがあったので、早めにエンジンを点検しました」。前節の反省を生かして、初日から早々にリング交換の整備を敢行。その整備が功を奏したのか、8Rは2コースから古場輝義にまくられたレースではあったが、道中で前を走る江藤敦宏をしっかり捉えて逆転で連に絡んだ。

 「トルクも出てきたし、ほんの少しだけ直線も余裕があった。乗り心地も前回よりも良かったです」。今節は序盤から機力をアップさせて戦闘態勢も整った。通算19Vのうち、当地は7Vと断トツの実績を誇る地元水面。当地8回目のVへ向け、予選2日目以降も好展開をものにし続ける。

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