
【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
今節は好素性の上位機とタッグを組むメンバーが、前検タイムの1、2、3位の好タイムをマークしている。素性A+ランク機の田口節子(44)=岡山・85期、こちらも素性A+ランク機の宮下元胤(42)=愛知・95期、最上位のSランク機を手にする金子順一(57)=山口・69期=の順番で前検好タイムを叩き出した。
3人の初戦は田口は6コースから抜き、宮下と金子は5コースと3コースからともにまくりを決めて白星発進を決めた。特に金子は2日目の前半2コース戦で、差して日またぎ連勝を飾るなど目立つ走りを見せており、「このエンジンは本当にいい」と絶賛。
金子が手にする30号機は、3月のクラシックで佐藤隆太郎がSG初制覇を果たしたVエンジン。前々回も榎幸司が準Vを飾るなど、SGVから4節目となる今節もそのパワーは健在だ!
▼2R 金子がパワーあふれるエンジンを味方にまくり切る。4-125-1235。
▼11R 前付けに動く金子がパワーで圧倒する。6-134-全。
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SGVエンジンの30号機に好感触を得る金子順一