【ボートレースからつ(モーニング)一般】準優1号艇を獲得した蒲原健太「出足、回り足は上位だと思います」

佐賀県江北町にある焼き鳥屋「くしげん別館」のTシャツを着て笑顔の蒲原健太



 初日は枠番通りの1、3着にまとめていた蒲原健太(31)=佐賀・116期=が、2日目の6Rに4号艇で登場。ピット離れ良く2コースを奪取すると、コンマ07の快ショット。
シャープに差し抜けて快勝。

 11Rに6号艇で登場予定も、水面コンディションが悪化したため10R以降が中止に。思わぬ形で不利枠を回避できた恩恵も受けて、予選を3位で突破。準優の絶好枠を手にした。

 「全体的に強めですね。出足、回り足は上位だと思いますよ」と機力には大満足。その力強さは、「(篠崎)元志さんと足合わせをしても同じくらいでした」と篠崎のエース機にも肩を並べるほどだ。

 1月から自身初のA級の看板を背負う。それだけに、「特にからつは負けられないという気持ちが、今まで以上に強くなってきました」と責任感は増すばかり。そして、「エンジン出しもコンスタントにうまくいくようになっていると思います」と進化を続ける調整力には胸を張った。

 負けられないと自負する地元水面で、今年初のベスト6入りを目指す。

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