【小倉競輪(ミッドナイト)FⅡ】9R決勝は竹元健竜にVチャンス ガールズ8R決勝は山原さくらの3連勝が濃厚 樫山恭柄が300勝
 小倉競輪(防府市営)のミッドナイトFⅡは2日目の9日、A級1、2班戦の準決3番をメインに実施した。

 7Rは高津晃治が先行した富武大を2着に残したが、富は打鐘過ぎの斜行で失格。
竹元健竜が2着に繰り上がった。8Rは佐野梅一が番手差し。打鐘叩きからペース先行に持ち込んだ高田修汰をきっちり残した。9Rは樫山恭柄が逃げた石川航大の番手で車間を切ってチョイ差し。通算300勝を決めた。併催のガールズ戦は、シリーズリーダーの山原さくらが連勝で勝ち上がった一方、地元の実力者・大久保花梨は初日4着、2日目5着で予選敗退した。

 10日の最終日は二つの決勝に注目で、8Rのガールズ決勝は山原さくらが今年4度目のVを3連勝で決める。ハイライトの9R決勝は竹元健竜が九州ライン4車の番手回りでV絶好だ。



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最終日9R決勝で本命の竹元健竜(左)とガールズ8R決勝で人気集中の山原さくら

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