【ボートレース芦屋(モーニング)一般】気持ちを新たにしていた水摩敦が痛恨のフライング


【記者コラム・河野強の「強行採穴」】

 今節は若松ミッドナイトから芦屋モーニングというスケジュールで取材にきており、水摩敦(38)=福岡・99期=も記者と同じ流れでの転戦。記者は休みを挟んでの取材だが、水摩は前節の若松が追加あっせんだったため、芦屋は中0日で出場している。


 6日間開催なので、前検を含めた2節で14日間続けて仕事をすることになる。予選4日目は水摩にとっての12日目。前検で顔を合わせた際は「お互い頑張りましょう」と声をかけていただいた。大変な中で戦っていたのを知っていただけに、5Rのフライングは非常に残念だった。

 前節の若松では、デビュー通算1000勝を達成し、気持ちを新たにして今節のレースに臨んでいた。機力は「久々に仕上がっている」と納得の状態で、勇み足がなければ予選を連勝で締めくくれていただけに、悔しい結果となった。準優への道は閉ざされたが、強行軍でも疲れを見せず戦っている水摩に、最後まで温かい声援を送っていただきたい。

 ▼4R 出足、伸びともに仕上がった水摩の最内差しからアタマ一考。6-1=3。

 ▼10R 前付けに動く6枠の西野翔太を入れて、3カドから板橋侑我が一発。2-1-全。

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【ボートレース芦屋(モーニング)一般】気持ちを新たにしていた水摩敦が痛恨のフライング

4日目5Rでは痛恨のFに散った水摩敦


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