当地2回目のVへ向け気合で優出を狙う板橋侑我
「準優1号艇も狙えたので、前付けに行くべきでした」。板橋侑我(28)=静岡・118期=が、予選最終日の後半12Rで6着。
前半8Rは2枠からピット離れでインを奪取。そのまま誰も寄せ付けることなく堂々押し切りで快勝。2着までなら準優1号艇という状況で迎えた後半12Rは、「自信があったのでそのまま行きました」。機力を信じて枠なりの6コースから挑んだが「何もなかった」となすすべなく大敗。準優の白いカポックを手にすることはできなかった。
それでも得点率は4位で通過し、ベスト6への近道でもある2号艇を確保した。芦屋は2023年10月にVも飾っている。当地2回目のVへ、まずは手にした好枠から優出切符をつかみ取る。