
【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
今節が新エンジンの初下ろしから3節目。60基あるエンジンで、3節連続で使用されているエンジンは16基。
16基中、ここまで3節連続で予選突破と優出を果たしたエンジンは1基のみ。それは峰竜太(40)=佐賀・95期=がタッグを組む44号機だ。初下ろし節は平石和男が優出、2節目は瓜生正義が優勝、そして3節目は峰が優勝戦2号艇を獲得した。
峰は、節イチ宣言もしており、エンジンはこれまでの実績を踏まえても不足はない。乗り手の峰もSG6冠もさることながら、芦屋に関しては11V中GⅠは6Vのドル箱水面。優勝戦メンバーの中でも格上の存在だ。
インが有利なボートレースだが、これだけ条件がそろえば2号艇で登場する峰の優勝に期待せざるを得ない。
▼優勝戦12R 峰が華麗なターンで一気に差し抜ける。2-1-34。
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2号艇から今年初Vを狙う峰竜太