
初日メイン12Rのドリーム戦を制した船岡洋一郎
からつボートの6日間シリーズが19日、熱戦の火ぶたを切った。初日メイン12Rのドリーム戦は2号艇の船岡洋一郎が、人気を集めた1号艇の常住蓮を2コースから差し切って値千金の白星。
ただ常住も、2着に敗れたとはいえ、2走2連対とまずまずの滑り出し。機力も前検からは大幅に上向いたとあって、地元3回目のVへ視界は良好だ。
残るドリーム組では藤岡俊介、島川海輝、君島秀三も気配が良く、勝ち上がりに不安はないが、溝口海義也はイマイチとあって機力の上積みが急がれる。
予選組では山田晃大、久富政弘、今村暢孝が2走2連対と好スタートを決めたが、機力的には1回走りで白星スタートの淺香文武や、6コースから2着取りに成功した中村真が目立つ動きでシリーズを盛り上げそうだ。