
5Rは九州3車が奇策を繰り出して3車で先行したが、捲った中村龍吉―若林耕司でワンツー。九州の番手を回っていた中村翔平が3着に食い込んだ。
6Rは中村美千隆の番手にはまった今井希が鐘4角手前でスパート。後位との連結は外れたが押し切り、後方で脚をためていた村上貴彦が2着。
7Rは細中翔太が鐘4角カマシで勝利し、突っ張り先行から終2角で細中の番手に入った桜井大地が2着だった。
3日の7Rでは、準決2着までの6人に準決5Rで3着の中村翔を加えた7人が決勝を戦う。本命は安定感を感じる今井としたが、同期の細中や中村龍もほぼ互角だ。
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連勝での決勝進出に表情が明るい今井希