優勝戦は2枠で出走する大峯豊
地元の大峯豊(41)=山口・92期=が優出一番乗りを果たした。
手にした72号機はエンジン評価Cランクの平凡機ではあるが、さすがのさばきを見せて、予選をオール3連対で3位突破。
ただ、舟足は「足に関しては本当に手応えがないですね。伸び型にしても伸びなかったですし、今はバランスが取れて普通かな」となかなか上昇の兆しが見えない状態。節間、課題だったS勘に関しては「準優のSは勘通りでした」と勝負どころを前に大幅に修正されている。昨年8月以来、9度目の下関Vへ気合のSを踏み込む。