
まず最初の10Rを制したのは4号艇の田中京介。
11Rはイン田中信一郎のターンがやや流れたところに、3コース廣瀬将亨のまくり差しがズブリ。4コースから内を力強く差し伸びた長野壮志郎が2着。
ラスト12Rは1号艇の中島秀治がイン逃げ成功。4艇が小差だった2着争いは、1周2Mをうまく小回りした5号艇の鈴谷一平に軍配が上がった。
8日は最終日で、オーラスの12R優勝戦は白いカポックの中島を本命に推す。高パワーの34号機を駆使して8戦5勝。Sはゼロ台こそ一度もないが、トップSは4回で、地元水面だとさすがに鋭い。ラストの1走も普段通りにSを踏み込んで、2月の若松以来となる今年2度目のVをガッチリとつかみ取る。
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準優を逃げて優勝戦1号艇を手にした地元の中島秀治