
【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
藤山雅弘(36)=大阪・105期=が、今年3月に出場した前回の芦屋に続き、当地2節連続の優出を果たした。
「芦屋はエンジンが出るし、相性はいい」と自負する通り、当地は優出した前回も含めて直近5年で5節走り、うち4回優出という好成績。
一緒に準優を走った井上一輝(31)=大阪・114期=からも「雅弘さんにSと伸びでやられましたね。特訓からやられていたし、節一じゃないかな」と高い評価を受けていた。
▼12Rの優勝戦は5号艇で、枠なりの5コース想定。一つ内の4コース前田篤哉は出足、ターン回りが良好。「調整は変えずにターン勝負で」と気合がみなぎっており、思い切った攻めを仕掛ければ、右隣の藤山にも当地初のVのチャンスが転がり込んできそうだ。5=14-全。
▼8R 当地フレッシュルーキーの安河内鈴之介が、カドから好旋回を決めて一気に抜け出す。4-126-126。
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芦屋8回目の優出で当地初Vを狙う藤山雅弘