【ボートレース若松(ナイター)一般】大池佑来がV戦2枠から2節連続Vを狙う

準優10Rで1着を挙げ、ピットに引き揚げてきた大池佑来


 ドリーム男がきっちり最終決戦へ勝ち進んだ。大池佑来(38)=東京・101期=は準優10Rに1号艇で登場。
今村暢孝の前付けで深い起こし位置となったが、問題なく1Mを先制。あっさり後続を引き離して優勝戦の2枠を手に入れた。

 今節の17号機は素性Dランク評価の一基だが、下位とは思えない動きを披露。今節の初戦で「1走目としてはいい。エンジンも前節の部品交換が効いていると思う」と前評判以上の好感触。「(準優で対戦した)若狭奈美子選手とは足が全然違っていた」と上位機とのパワー差は認めつつも、「バランスが取れて中堅上位くらいですかね。もうこの辺で行く」。戦えるレベルはクリアしており、あとはレースに集中するのみ。

 4月のGⅠ住之江周年を皮切りに、今節を含めて5連続優出中と破竹の勢い。直前のとこなめ一般戦からの2節連続Vへ、鋭い差しハンドルを披露する。

■ボートレース若松 開催一覧(出走表・予想)

■ボートレース若松 ニュース一覧

編集部おすすめ