
初日連勝スタートを決めた渡辺浩司
福岡ボートの「日本モーターボート選手会長杯争奪戦」が8日、開幕した。
初日メインの12Rドリーム戦は、1号艇シードの渡辺浩司が人気に応えてイン逃げで快勝。
ドリーム戦で2着の白水勝也、3着の川野芽唯も機力は好気配で、特に白水は節一ムードが漂っており、この地元A1トリオが戦線を引っ張りそうだ。
残るドリーム組では佐藤大介はまずまずの足色だが、島川光男と妹尾忠幸はイマイチでこのままでは苦しい。予選組では2走2連対の浜先真範、柏野幸二、大塚康雅が成績通りに機力も良好で、主力陣にとっては厄介な存在になっている。