
準優10Rで3着に敗れて優出を逃した峰竜太
今回も悲願の地元GⅠ制覇は持ち越しとなった。予選を3位で通過した峰竜太(40)=佐賀・95期=は準優10Rで絶好枠から逃げを狙ったが、コンマ26のS遅れが響いて3着。
それでも、道中は2番手の木下翔太を猛追。逆転には至らず優出切符にはあと一歩だったが、地元エースの意地は見せた。「エンジンはすごく出ていた。もったいない。5日目が一番出ていたかも」。また、予選トップの座をつかめなかったことにも言及。「エンジン的にめちゃくちゃチャンスがある足。得点率トップを取らないといけなかった」と唇をかんだ。
今節が、からつでは15回目のGⅠ参戦。