
2日目連勝で初日からオール3連対の川野芽唯
福岡ボートの「日本モーターボート選手会長杯争奪戦」は10日、予選3日目を迎える。
9日の2日目は、初日連勝スタートだった渡辺浩司が、1回走りで不利枠を克服できずに4着と小休止。
気を吐いたのは川野芽唯で、この日はピンピン奪取で一気にポイントアップ。機力も上々で渡辺との首位争いに持ち込めそうな勢いになってきた。
ただ、この地元ドリーム組コンビを上回るのが、浜先真範と松本博昭の広島コンビ。浜先は3走オール2連対、松本は2日目連勝でオール3連対と好調な走りで、ドリーム組を差し置いて得点率上位に立っている。特に浜先は新勝率で7点台をマークするほど近況は絶好調とあって、このままドリーム組に取って代わって突っ走る可能性も十分だ。