
トップの奈須啓太を僅差で追う庄司樹良々
福岡ボートの「東京・大阪・福岡三都市対抗戦」は22日、予選ラストの4日目に突入する。得点率トップに立つのは地元の奈須啓太。
ここまで5戦4勝オール3連対と好調でシリーズリーダーの座があと一歩に迫っているが、予選最終走は不利枠の一回走り。同じくオール3連対で追う2位の庄司樹良々はまだ絶好枠を残しているとあって、予断を許さない状況だ。3位で並ぶ権藤俊光、三苫晃幸から7位タイの渡邉睦広、佃來紀までも僅差で、残る一つの準優1号艇の争奪戦からも目が離せない。準優ボーダーをやや高めの6.29に想定すると、当確は前述の奈須、庄司、権藤に濱本優一、鶴田勇雄を加えた5人。ボーダー下にいる永井彪也、藤山翔大、泥谷一毅、福島勇樹ら実力者がどこまで押し上げられるかにも注目を。団体戦は福岡が502ポイント、大阪が492ポイント、東京が485ポイントとなっており、福岡支部がリードを奪っている。
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