2025年9月25日(木)~28日(日)に千葉県の幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2025(TGS2025)」
ゲーム会社だけでなく、様々な企業が出展していましたが、9~11ホールでひときわ目立っていた「PayPal」ブース。
決済サービスの「PayPal」がTGSに出展するのは久々ということもあり、ブースレポートをお届けします。
ブースの外観

このようになっており、PayPalを思いっきりアピール。

可能性を解き放ち、最強の未来をつかもう。
このキャッチコピーかっこいいですね!
たしかにPayPalには無限の可能性がある感じ、すごいします。

PayPalだけでなくグループの「Paidy」のフライヤーも!Paidyは2021年にPayPalグループ入しました。
Paidyは物販ECでのイメージが強いですが、何気にデジタルコンテンツの決済やサブスクライブ決済にも対応しているんですよね。
豪華賞品の当たるガチャガチャ

ブースには巨大ガチャが設置されており、豪華景品がもらえます。
参加方法はSNSでハッシュタグ #TGS2025PayPal を投稿するか、スタッフに名刺を渡せば参加可能です。

ガチャッ

パカッ

なんと充電ケーブルが当たりました!

PayPalロゴ入り!ありがとうございます!
「PayPal」出展の意図を聞いてみました!

久々の出展とはいえ、ゲーマーには馴染みの多いPayPal。
ブースの作りから商談しやすい雰囲気だったので、企業向けのアピールなのかと予想していました。
しかし実際にお話を聞くと「認知度向上のため」とのことで、意外とPayPalを知らない層がまだまだ多いそうです。
ブースに寄ったのが一般デイだったため、ビジネスデイではゲームパブリッシャー向けの訴求もしていたと予想されます。
PayPalは決済のたびにいちいちカード情報を入力しなくてもよく、スムーズな支払いが可能なのがポイントです。
また日本のPayPalでは銀行口座振替での決済も可能なので、クレジットカードがなくても決済可能です。
当初は都市銀の一部のみの対応でしたが、今年8月にBank Pay(日本電子決済推進機構)と接続し全国約350の金融機関に対応しました。
企業側のメリットと消費者のメリット
クレジットカード決済で日本国外のサービスですとVisaとMastercardしか対応していないというパターンもありますが、PayPalはJCB、American Express、Diners Club、Discover、UnionPayにも対応しているので、企業側はPayPalを導入するだけで6つのカードブランドが利用できるようになり、さらに銀行口座振替にも対応ということになります。
現在、App StoreやGoogle Play、SteamやPlayStation StoreやMicrosoft Store、My Nintendo Storeなど大手プラットフォームでの決済ではなく、自前で決済機能を構築していくパブリッシャーも多くなってくると思います。
その際に消費者視点ですとPayPalがあると不用意にカード情報を渡さず、また月額課金などのサブスクライブの申し込みも解約がしにくいなどのトラブルも、PayPal内で解約(サブスクライブ解除)が可能なので、消費者としては安心して利用できます。
グローバルに展開するならPayPalは外せない
もう一つPayPalのメリットとしては多通貨に対応しており、100通貨以上に対応しています。
(日本のPayPalは22通貨)
その国のその通貨で決済サービスを提供できるというのは、大きなメリットです。
グローバルに展開するなら、PayPalの導入は欠かせないでしょう。
みんなPayPal使おう

以上、TGS2025のPayPalブースレポートでした。
ゲーマーもパブリッシャーも皆PayPalを使って、楽しいゲーミングライフを過ごしましょう。
東京ゲームショウ2025盛況の内に閉幕しました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました✨
ゲーム業界やプレイヤーの皆様との素敵な出会いを決済サービスの発展に活かしていきます
ともに最強の未来をつかもう!
特別クーポンは間もなく終了https://t.co/BJsdvM2zDD#TGS2025 #ペイパルpic.twitter.com/8i4hu2yt5m— PayPal(ペイパル公式)日本語 (@paypal_jp) September 29, 2025