ゲーマーの皆さんにとってはGigaCrysta(ギガクリスタ)でもお馴染み、株式会社アイ・オー・データ機器は今年で50周年!
「アイ・オー・データ機器50周年プレス発表会」にご招待いただきましたので、イベントの様子をお届けします!
「アイ・オー・データ機器50周年プレス発表会」開催!
株式会社アイ・オー・データ機器は2026年1月10日(土)に創業50周年を迎えます。
「アイ・オー・データ機器50周年プレス発表会」では、創業者にして代表取締役会長の細野昭雄さんを筆頭に、画期的な製品を作った当時の開発者や、アイ・オー・ガールとしてPR活動を行っていた釈由美子さんらが登壇。
当時を振り返りながら、これからの歩みについても展望を語りました。
細野会長の挨拶(要約)
この50周年というのは、決してゴールではなく、次の50年に続く始まりだと思っています。
創業の1976年というのは、いわゆる今のパソコンのスタートのあたりで、アメリカではAppleがこの年代ですし、1980年ぐらいからは日本においてもパソコンが本格的に普及し始める頃です。
現代ではAIが個人の生活にまで普及しておりますが、当社にとってもメインビジネスであるストレージからアプローチしているところで、今年中くらいにはラインナップの中に組み込んでいきたいなと思っています。また、私はバージョンアップの主権がユーザー側にあるという“オープンソース”に非常に魅力を感じています。
2024年6月にはLinux OS 「Ubuntu」を提供しているCanonical Group, Ltd.(イギリス)との提携を発表しました。
日本のIT業界ではオープンソースが敬遠されがちな風潮も見て取れるんですが、当社はユーザーの立場を考えて選択肢を増やすという役割を担っていきたいと思っています。
はっきり言って苦戦しているんですが、オープンソースを活用した製品やサービスの提供も期待しているところです。昨今のAIブームによって莫大な投資が行われており、我々もハードディスクとフラッシュメモリのベンダーとの交渉を進めている最中ですが、当社はこれからもクラウドとオンプレミスの組み合わせによる新たな応用の仕方を提案していきたいと思っています。
50周年のコンセプトは「YOU-Action」
西田谷さんからは50周年のコンセプト「YOU-Action」が発表されました。
50周年のコンセプトロゴは石川県の伝統工芸である加賀水引がモチーフ。
50周年をゴールではなく新たなスタートと位置づけるとともに、ユーザーや社会との繋がりをさらに結んでいく“結う”という思いも込められています。
GigaCrystaは新たに3シリーズを展開へ
GigaCrystaブランドマネージャーの山形さんからは、GigaCrystaシリーズの新たな展開について発表がありました。
東京ゲームショウを始めとする各イベントへの露出も多いGigaCrystaは、2024年10月15日(水)に10周年を迎えました。
「LCD-GCQ271UD」や「LCD-GD242UD」シリーズといった10周年記念モデルの発売はもちろん、漫画「マタギガンナー」や押し寿司を販売する金沢の味「芝寿し」とのコラボレーションを展開。
10周年イヤーを走り切りました。
そんなGigaCrystaは2026年から新たに・・・
- GigaCrysta Sシリーズ
- GigaCrystaシリーズ
- GCFシリーズ
・・・の3シリーズで展開すると発表しました。
GigaCrysta SシリーズはGigaCrystaブランドのフラッグシップモデルとしてMini LEDやOLEDなどを活用した展開を行う予定とのこと。
同シリーズ初の製品として開発中の「LCD-GDU271JLADQ」はMini LEDを採用した27型4Kゲーミングモニターです。
改めてハイグレードな製品ラインを展開するのはGigaCrystaシリーズ。
従来の製品に加えて320Hz対応の27型WQHDゲーミングモニター「LCD-GDQ271RA」や、WebOSを搭載した27型ゲーミングモニター「LCD-GDQ271JAWOS」などが開発中。
高いリフレッシュレートや応答速度といったゲーミングモニターとして求められるスペックを満たしつつ、さまざまな選択肢をユーザーに提示します。
“速さにフォーカスした別解”と銘打ったのはGCFシリーズ。
とにかく速さと応答性に全振りし、コストパフォーマンスを重視した製品ラインを展開するとのこと。
すでに販売中の「EX-GD251UH」「EX-GDQ271UA」がこのシリーズに割り当てられ、今後はシリーズオリジナル製品も開発される予定です。
ベストアイオーPRODUCTが決定!
事前に行われたアンケートには2,906人のアイオーユーザーから意見が寄せられ、ベストアイオーPRODUCTが決定しました。
50年の歴史を誇るアイ・オー・データ機器の製品群。
皆さんの思い出の製品はありますか?
ユーザー編
- 1位: HDD
- 2位: 液晶ディスプレイ
- 3位: メモリ(RAM)
社員編
- 1位: CDレコ
- 2位: REC-ONシリーズ
- 3位: HyperHydeシリーズ
当時の開発者に訊く
当時の製品を開発し、現在も現場に立ち続けている・・・
- 執行役員 ディスプレイ事業責任者 兼 第1事業部 部長 寺前浩一さん
- 取締役 執行役員 第3事業部 部長 加藤光兼さん
- 第3事業部 開発3課 技師長 城之前伸一さん
・・・さんが登壇し、当時の思い出を振り返りました。
もちろん今は違いますが、という入念な前置きがあったうえで「朝7時に帰宅してお昼すぎに出社するくらい楽しんで開発していた」といったエピソードには会場からどよめきも。
そんな先人たちの下支えもあってアイ・オー・データ機器は50周年を迎えることができました。
釈由美子さんが登壇したスペシャルトークプログラム!
アイ・オー・データ機器のスペシャルアドバイザーであるやまだひさし(@yamadamic)がMCを担当。
そして1999年~2000年にHyperHydeイメージガール アイオー・ガールを務めた釈由美子(@yumikoshaku)さんが登場しました!
お二人はラジオ番組でも共演経験があり、当時を懐かしむ思い出話に花を咲かせました。
やまだひさしさんがおもむろに取り出したのはHyperHydeの実機。
今でも単4電池1本で動くといいます。
当時20代前半だった釈由美子さんはHyperHydeにaiko「カブトムシ」を入れて聞いていたというエピソードを披露。
1児の母として見守りカメラへの関心を覗かせたほか、9歳の息子はタッチタイピングでパソコンを使いこなしていることも明かしました。
そしてスペシャルトークプログラム全体で目立ったのはMCであるやまだひさしさんの知識量。
そこら辺のマニアには負けないアイ・オー・データ製品への愛を感じました。
思い出を振り返るクイズでは、会場に集まったおじ・・・年齢層の高い方々を前に懐かしいクイズも。
皆さんは2003年に釈さんが主演を務めたドラマの名前、分かりますか?
ヒントは・・・
「おいきなさい!」
懇親会には歴代製品と石川名物がズラり
スペシャルトークプログラムの後は懇親会が行われました。
1976年に細野現会長の自宅ガレージで創業されたアイ・オー・データ機器。
2026年の現在まで日本のIT業界を支え、これからもさらなる挑戦を重ねていくことでしょう。
「HyperHyde」をはじめHDDレコーダーやディスプレイ、ムービーカメラ「MotionPix」など懐かしい製品が展示されました。
会場では芝寿司の笹寿しや能登のお酒などが振る舞われ、大盛りあがりのなか閉会。
筆者もお腹いっぱいいただきました。
おまけ: お土産も石川尽くし!
イベントのお土産にも石川由来のグッズを頂きました。
こちらは50周年のコンセプトロゴを使ったミニタオル!
使うのがもったいないですが、見せびらかしながらボロボロになるまで使おうと思います。
能登地方に生える能登ヒバ蒸留水のみで作られた天然成分100%のエッセンシャルウォーター「NOTOHIBAKARA」
抗菌・除菌作用と抗ウイルス効果が認められており、木!森!!というような癒やしの香りも。
I-O DATAや50周年ロゴの焼き印が入ったどら焼きは金沢に本店を構える茶菓工房たろうが特別に作ったお土産です。
名称はしっかり「IODATAどら焼き」
ピーナッツバターの上品な甘みが取材終わりの体に染み渡る・・・。
ということで、以上「アイ・オー・データ機器50周年プレス発表会」現地レポートでした!
今年もよろしくお願いします!
©I-O DATA DEVICE, INC.


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