
2023年度(1月~12月)に反響の大きかったスポーツ記事ベスト5をお届けする。男性編第4位は、立浪体制2年目の今季を4コマ漫画で振り返った記事だった(初公開日:2023年10月3日)。
2023年度(1月~12月)に反響の大きかった記事をジャンル別でお届けする。今回は「スポーツ記事(男性編)ベスト5」第4位、中日ドラゴンズファン歴54年の河合じゅんじ先生が4コマ漫画で立浪体制2年目の今季を振り返った記事。(初公開日:2023年10月3日。記事は公開日の状況。ご注意ください)
今季を振り返る“中日4コマ”3連発!
近年、低迷が続いている中日ドラゴンズ。
立浪和義監督就任2年目となった今季、セ・リーグ最下位に沈んだ昨季からの巻き返しを誓ったが、開幕から借金生活が続き、球団ワーストのシーズン83敗もちらつくほど勝てなかった。
加えて、グラウンド内外でさまざまな騒動が巻き起こり、SNSでは「中日」がトレンド入りする日も多い1年だった。
ファンにとっては苦く、長いシーズンとなった立浪体制2年目について、『かっとばせ!キヨハラくん』『ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん』を生み出した漫画家であり、愛知県出身で中日ドラゴンズファン歴54年という筋金入りの竜党でもある河合じゅんじ先生が振り返る。
「いっぱい負けましたねえ……。子どものころからのファンとしては、せつないです。投手が好投すれば打てない、打線が珍しく序盤に点を取れば先発投手が打たれる。本当に投打が噛み合わなかったです。
本記事では、河合じゅんじ先生の描き下ろし4コマと、シーズン中にXで投稿されたイラストを一挙公開し、立浪ドラゴンズ2023を振り返る。

開幕前にキューバ人のロドリゲス投手が亡命し、シーズン序盤から黒星が積み重なった。投手陣は好投を続けたが報われず……

チーム打撃成績で軒並みリーグワーストを記録するなど、打線がつながらなかったが、その中でも今季加入した細川選手、宇佐見選手が気を吐いた

来季はエース大野投手の復活、梅津投手&根尾投手の台頭、石川選手の大ブレイクに期待。グラウンド内外で起きた騒動をかき消すような活躍を!
河合じゅんじ先生がXに投稿した“中日イラスト”5連発!

6月21日、交流戦、中日対オリックス(河合じゅんじ先生「X」より)

7月11日、ヤクルト対中日(河合じゅんじ先生「X」より)

8月13日、中日対広島(河合じゅんじ先生「X」より)

8月25日、中日対DeNA(河合じゅんじ先生「X」より)

9月21日、ヤクルト対中日(河合じゅんじ先生「X」より)