とんねるずの石橋貴明が自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」に出演。

読売ジャイアンツの宮崎キャンプ地「ひなたサンマリンスタジアム宮崎」を訪れ、読売ジャイアンツ・萩尾匡也外野手を取材。

石橋に外野のレギュラーを獲得するには何が一番必要?と聞かれると萩尾は「去年(2024年シーズン)を通して打たなきゃ勝ち取れない(外野)3ポジションというのはすごく痛感したので、去年前半の打撃を1年間通してできるようにすることが大事だと思うので」「今年はオフでも自分の中の調子のバロメーターというのを意識して、それをどうやっていい方向に持っていくかというのを勇人さんとやってきたので、今年それがうまくいけばレギュラー取れるんじゃないかなと思っています」と語った。

石橋から「坂本勇人と自主トレをやって何が一番ヒントになった?」という質問には「勇人さんにインコース、アウトコース関係なく全部センターに打ち返していくようなイメージでバッティングしてみろ」とアドバイスされて「そうしたらスイング軌道が一定になって、キャンプ入ってからもいい状態なので、1年間通してやっていけば去年より良い打撃ができるんじゃないかな」と自信を覗かせた。取材後石橋は「非常に期待して今シーズン見たいと思います」と期待を寄せた。

取材場所を「ひなたサンマリンスタジアム宮崎」から「木の花ドーム」に移動し、読売ジャイアンツ・戸郷翔征投手を取材。

連覇がかかる今シーズン、大黒柱の菅野智之が抜けたジャイアンツは戸郷が大エースとして引っ張っていかないといけないシーズンと問われると戸郷は「いなくなって自分が独り立ちしないといけないですし、その自覚というのはあるので何とか優勝(連覇)に導かないとなと思ってます」とエースとしての責任を語った。

またこの2年間、12勝続きだった戸郷に「エースが12勝っていうんじゃ僕(石橋)は物足りないと思うんで、18勝ぐらいは欲しいですよね」と低い声で問いかけられた戸郷は苦笑いをしながら「20勝できれば一番かなと思いますけど」と大きな目標を語り、最後には石橋から「戸郷くんがそのぐらいの数字を挙げて沢村賞を獲らないと、連覇というのもなかなか見えてこないと思うんで」と言われた戸郷は「僕もその気持ちで沢村賞獲りたいですし、僕がずば抜けた成績を残さない限りはジャイアンツの優勝も無いと思うので、それぐらい気合いを入れてキャンプに挑んでいます」と連覇への意気込みを語った。

「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」は、TBSラジオで毎週日曜の朝7時に開門するラジオベースボールパーク! スポーツブルではラジオ番組収録時の様子を動画撮影し、番組内では語りきれなかった未公開シーンを含めたスペシャル動画として昼12時頃に毎日更新。

編集部おすすめ