山口県防府市の春日神社が、公式Xで「ハート桜」のライトアップを期間限定で実施中と発表した。

【画像】春の東大寺、大仏殿の参道が桜色に染まる!今の開花状況は?

春日神社は1186年、周防国司として下向した藤原氏が、奈良・春日大社の分霊を勧請したことが始まりとされる。大平山の山麓に位置し、四季折々の自然に囲まれた静寂な空間が魅力の神社だ。

参道入り口左側にある陽光桜の木は、花が咲くとハート型に見えることから「ハート桜」として親しまれている。写真映えするスポットとしても人気があり、開花時期には多くの参拝者が訪れる。

公式Xによると、28日から夜間ライトアップを開始し、29・30日は18時~20時30分まで鑑賞可能。また30日には「牟礼!鬼マルシ!!」が開催され、キッチンカーや物販、餅まきなどが予定されている。

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