七代目を襲名した三遊亭円楽が、4月1日にXを更新した。
七代目円楽襲名披露が全国で実施されており、3月31日の会場は新宿・紀伊国屋寄席だった。
王楽改め円楽によると、多くの落語会が開催されてきた紀伊国屋ホールで襲名披露の口上まで実施されたのは初めてだったとのことだ。
この会の仕掛け人は、春風亭小朝。円楽は小朝をはじめ出演者に感謝をつづっている。
プロデューサーであり口上にも並んだ小朝も、1日にブログ(https://ameblo.jp/koasa-blog/entry-12892153238.html)を更新し、会やその後の打ち上げの様子を報告した。
円楽の父・好楽と、小朝の師匠であり好楽の兄弟子であった先代柳朝の話で盛り上がったそうだ。
なお小朝によると、好楽はドバイへ競馬を見にいくとのことである。
昨日は【第717回 紀伊國屋寄席】。
— 七代目 三遊亭円楽 (@ourakugo) April 1, 2025
歴史あるホール落語ですが、襲名披露と銘打って口上までやったのは初めてだったそうな!
一花さんが笛を吹き、小朝師匠がヨスケ(鉦)を叩いての出囃子『元禄花見踊』で上がる時、心底震えが来ました。
プロデューサーの小朝師匠、心より御礼申し上げます☆ pic.twitter.com/yJ33lFuisz
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