元日本代表のプロサッカー選手で、”アジア史上最高のサッカー選手の一人”と称され、現在は実業家をはじめ、幅広く活躍する中田英寿が4日、自身のインスタグラム(@hidetoshi_nakata_)を更新した。

【画像】中田英寿、監督として参加した広島でのチャリティーマッチを振り返り「平和を信じて一歩ずつ」

「7月27日(日)にエディオンピースウイング広島にて開催された、「Zico All-Star Game For Peace HIROSHIMA 80 Years」のワールドレジェンズチーム監督として参加。

広島でのジーコによるチャリティーマッチは、昔の仲間たちとの再会とともに、平和への願いを共有する特別な時間だった。サッカーが持つ力を信じ、「原爆の悲劇を忘れず、核兵器や戦争のない平和な未来を目指す」という想いを世界中に届けたい。平和を信じて、一歩ずつ。」と熱い思いを綴り、数枚の写真をアップ。チャリティーマッチを開催したジーコや参加したレジェンド達との写真を公開した。

試合に先立ち、ジーコと元オランダ代表のセードルフ、元⿅島アントラーズのアルシンド、元日本代表の中田英寿、中⽥浩⼆、⼩野伸⼆らと共に被爆80年を迎えた広島の平和記念公園を訪問。原爆死没者慰霊碑に献花と黙とうを捧げた時の写真も添えられている。

【画像】ジーコ主催のチャリティーマッチでロナウジーニョと中田英寿が2ショットを披露!「レジェンド」「この2人は熱い」とファン興奮

中田は監督としてチャリティーマッチに参加し、サッカーが持つ力を信じ「原爆の悲劇を忘れず、核兵器や戦争のない平和な未来を目指す」という想いを語っている。サッカーファンのみならず多くの人の心に「平和な未来」への意識を残したことが素晴らしい。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
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