レスリング女子フリースタイル48kg級で五輪金メダリストの登坂絵莉(@eri_tosaka)が8月24日にインスタグラムを更新した。
登坂絵莉は「先日息子が4歳と1日で試合デビュー」と投稿し、息子が初心者向けの大会に挑戦した様子を伝えた。
マットに上がっても泣かずに臨み、審判や相手選手と握手を交わす姿に感動したと綴った。また初試合のセコンドは祖父が務め、登坂自身も幼少期に父をセコンドに戦った思い出を重ね「一生忘れられない日になりました」と記した。
試合後には合同練習やお菓子巻きにも参加し、会場を楽しんだ様子も紹介。登坂は「大会を運営してくださった皆さま、ありがとうございました」と関係者への感謝も添えている。
【画像】圧巻の存在感!元レスリング金メダリスト・登坂絵莉がNetflix新シリーズ出演で魅せた熱き闘志
かつて自身も幼い頃からレスリングに打ち込み、世界の頂点に立った登坂絵莉。今度は母として、息子の成長を見守る立場となった。親子で受け継がれるレスリングへの思いと、家族で共有する試合の記憶は、彼女にとって新たな宝物になったに違いない。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部