早稲田大学男子バレーボール部に所属するリベロの本多心(@waseda_volley)が8月24日にインスタグラムを更新した。

【画像】ユニフォーム姿で床を丁寧に清掃する本多心

本多心選手は投稿でまず「今年の夏は相浦さんの地理の巡検に付き合わされました。

2時間遅刻、虫多い、暑い、地理の勉強ではなく、人間として生き残るスキルを学びました」とユーモアを交えながら奮闘を報告。

続けて「これからも床と心と顔にさらなる磨きをかけていきます!応援よろしくお願いします!」と、身体と精神の両面に向けた前向きな姿勢を見せている。

投稿には、リベロユニフォーム姿の本多心選手がバレーボール練習後か、体育館の床をワイパーまたはモップで清掃している姿が写っており、競技以外の奉仕的な一面も印象的だ

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本多心選手の今回の投稿からは、“競技を支える裏方の姿勢”と“ユーモアを忘れない若さ”が融合した人間味が伝わってくる。床掃除という日常に見える行為にも、仲間を思う気持ちと自分自身への誠実さが感じられる。これからもピッチ上だけでなく、日々の努力の姿にも注目したい。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
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