『引っ越すから飼えない』炎天下の中、鎖に繋がれ放置された大型犬…『命を救いたい』と最善を尽くした結果→涙溢れる光景に反響「本当よかった」

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あるシベリアンハスキーさんの感動の物語が泣けると反響を呼んでいます。
話題となっている投稿は記事執筆時点で1万4000回再生を突破し、「とても嬉しそう」「楽しそうな笑顔に泣いた」「幸せを掴んで良かった」といったコメントが寄せられることとなりました。

炎天下で放置された犬

Instagramアカウント「tsukaneko222」では、『つかねこ動物愛護環境福祉事業部』さんのさまざまな活動が随時紹介されています。今回の主役は、あるシベリアンハスキーさん。真夏の炎天下の下、鎖で繋がれた状態で飼われていたわんこでした。

わんこは、2年前にペットショップで買われた男の子でした。最初は猫さんと一緒に室内で飼われていましたが、成長すると外に出されてしまったのだそうです。十分なお散歩も栄養も与えられず、徐々に衰えていくわんこ。挙句の果てには、「引っ越すから」という理由で手放されることが決まりました。

命のバトンタッチ

たくさんの人の尽力で、ついに鎖が外されたわんこ。久しぶりに歩く芝生や、久しぶりに触れ合う人の温もりに、わんこは終始嬉しそうな顔をしていたそうです。もともとは甘えん坊な性格のようで、人間に対して敵意を向けてくることもありませんでした。

そして、『つかねこ動物愛護環境福祉事業部』さんによって、新しい家族が決定したといいます。その家には同じハスキーの家族もおり、わんこの生活はがらりと変わることに。『蓮』くんという素敵な名前もプレゼントしてもらいました。

家族の愛に包まれて…

現在の蓮くんは、家族や先住犬さんと一緒に、穏やかで楽しい毎日を送っているそう!お散歩はもちろん、ドッグランやプールなど、色々なところに遊びに連れて行ってもらっているそうです。

もちろん、先住犬さんともとっても仲良しになりました。

温かな愛に包まれた蓮くんは、もう苦しむこともありません。少し遠回りはしたけれど、これからの犬生には、たくさんの幸せと喜びが待っていることでしょう!

この投稿には「もう毎日つらい思いすることないね」「素敵なご縁に繋げていただきありがとうございました」「これからが蓮くんの本当の素晴らしい犬生ですね」などの温かなコメントが寄せられています。『つかねこ動物愛護環境福祉事業部』さんの活動の様子は、Instagramアカウント「tsukaneko222」の他の投稿からチェックすることができます!ぜひチェックしてみてください。

写真・動画提供:Instagramアカウント「tsukaneko222」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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