ただの犬好きです。【第330話】「帰省しました⑤」
ただの犬好きです。【第330話】

じいちゃんばあちゃん宅に帰省するのも、もう三度目くらいになるポンタ。

すっかり慣れた様子を見せるものの、なぜか体の大きい叔父にだけは相変わらず吠えまくります。

以前は離れた扉に手をかけただけでも吠えていたそうです。

今回もポンタは叔父が来るたび吠えていましたが、それでも物怖じせずに頭を撫でてくれる叔父。

その手を受け入れつつも「怖い…でも撫でられるのは好き…」といった複雑な表情を浮かべるポンタの姿が、なんとも可笑しくて思わず笑ってしまいました。

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