「山本浩二」のニュース (88件)
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少人数のうえ松永監督鬼のしごき…おかしくなるかと
【正田耕三「野球の構造」(6)】1984年7月4日に正式決定したロサンゼルス五輪の全日本メンバーは、翌5日に東京・練馬区の中大グラウンドで初練習を行いました。所用で欠席した明大の広沢克己を除く19人が...
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鳥谷に名球会ブレザー贈呈 山本浩二氏「40までいける」
8日のDeNA戦(甲子園)で通算2000安打を達成した阪神・鳥谷敬内野手(36)への名球会のブレザー授与式が18日、阪神—広島戦(甲子園)の前に行われた。元広島監督で2013年のワールド・ベースボール...
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黒田氏が最後の新井いじり? 2000安打祝賀会で「本当に『まさか』ですね」
今季限りで現役を引退した黒田博樹氏(41)が23日、広島市内のホテルで開かれた「新井貴浩2000本安打達成記念祝賀会」にサプライズ登場した。祝辞に立った黒田氏は開口一番「本当に『まさか』ですね」と言う...
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広島・新井引退に山本浩二氏「最高の引き際じゃないか」
広島の新井貴浩内野手(41)が5日、広島市内のマツダスタジアムで記者会見を行い、今季限りでの現役引退を発表した。新井は会見で「(今季限りでの引退を)8月のはじめに球団側に伝えた。球団から『考え直せ。ま...
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“浩二魂”を受け継いだ広島・佐々岡監督の手腕に注目
【赤坂英一赤ペン!!】病床から復帰した山本浩二さんのキャンプ訪問は、広島・佐々岡監督にとって特別感慨深かったに違いない。新人だった1990年、初めて仕えた監督が山本さんだったからだ。エースでありながら...
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山本浩二氏が巨人キャンプ訪れ凄絶がん闘病明かす 7度の手術「結構きつかった」
「ミスター赤ヘル」こと、元広島監督の山本浩二氏(72)が7日、巨人の宮崎キャンプを訪問し、昨年がんと闘病していたことを明かした。山本氏が公の場に姿を見せたのは昨年4月、巨人戦で解説を務めて以来だという...
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【藤井康雄連載コラム】16年間プレーし40歳で引退 使ってくれた仰木さんらに感謝
【藤井康雄「勇者の魂」(24)】僕の現役最後の年となった2002年は石毛宏典さんの監督1年目でした。時期はずれていても社会人のプリンスホテルの先輩だし、頑張らなきゃって思っていました。石毛さんって、監...
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“戦友”大下剛史氏が別れの言葉「サチ、お疲れさん。やっと試合終了だ」
【“戦友”大下剛史氏が衣笠祥雄氏に別れの言葉】悲しいというより寂しい。広島が初優勝した1975年に二遊間を組んでいた広島商の後輩でもある三村敏之が9年前に逝き、今度は三塁を守っていた衣笠祥雄が天国へと...
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【急逝・衣笠氏追悼秘話】「江夏の21球」生んだ鉄人の気配り
プロ野球記録の2215試合連続出場を誇り、国民栄誉賞を受賞した元広島の衣笠祥雄氏が23日夜、上行結腸がんのため都内で死去した。71歳。通夜は24日に都内で近親者により行われた。19日にはDeNA―巨人...
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WBC3連覇を阻んだ侍ジャパンのゴタゴタと〝謎のキューバ人〟
【球界平成裏面史WBC編(3)】大会3連覇への道筋はなかなか整わなかった。平成25年(2013年)3月開催の第3回WBC参加について当初、NPBおよび12球団と日本プロ野球選手会側はMLBとの利益配分...
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緒方監督が“ミスター赤ヘル”山本浩二氏を超える時
【赤坂英一「赤ペン!!」】広島が2連勝した日本シリーズ、このまま優勝すると、緒方監督は古葉竹識氏以来、球団史上2人目の日本一監督となる。25年ぶりの優勝監督というだけでも歴史的殊勲だったが、日本一の功...
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阪神・福留に名球会ブレザー 山本浩二理事長「まだまだ通過点」
阪神・福留孝介外野手(39)の日本通算1500安打、日米通算2000安打達成セレモニーが8日の広島戦(甲子園)前に行われた。小雨が降る中、山本浩二名球会理事長(69)が濃紺のブレザーを授与。山本氏は「...
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黒田200勝足踏みで思い出した…北別府の198勝目が寸前で消えた日
【赤坂英一「赤ペン!!」】これが生みの苦しみなのか、広島・黒田が200勝を前にして足踏みを続けている。198勝目がかかった3日のソフトバンク戦では、自身初の3者連続本塁打を浴びてKO。4試合続けて勝ち...
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満開の桜に誘われた星野「散るなあー。散って逝くなあー」
【越智正典ネット裏】2018年が明けた4日午前5時すぎ、星野仙一が三重県津で逝った。70歳。すい臓がん。17年11月28日東京、12月1日大阪、12月10日に岡山で殿堂入りの祝賀会が開かれたが、つらい...
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アスリートキャスターの先駆者・星野仙一さん NHKで好感度急上昇
70歳で死去したことが明らかになったプロ野球の元投手・監督の星野仙一さんは、現役引退後にスポーツキャスターとしても活躍。現在では珍しくない“アスリートキャスター”の先駆者と言える存在だった。星野さんは...
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広島・菊池涼〝10割守備〟で8度目GG賞「飛んできてほしくないなと思う時も何試合かあった」
第49回三井ゴールデン・グラブ賞の表彰式が18日、行われ、セ・リーグの二塁手部門で広島・菊池涼介内野手(30)が8年連続8度目の受賞を果たした。両リーグを通じて最多得票での選出を「出ている以上は取りた...
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巨人・大竹が笑顔の引退会見「ラーメンは現役時代もけっこう食べていた」と〝自供〟
終始、笑いにあふれ涙は一切なし。みんなから愛された「寛ちゃん」らしい引退会見となった。25日、プロ20年目の巨人・大竹寛投手(38)が東京ドーム内で引退会見に臨んだ。「まずはホッとしています」とスーツ...
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大下剛史氏 カープ名将・古葉竹識さん悼む「あくなき勝利への執念…古葉スマイルは一面でしかない」
【大下剛史・熱血球論】また寂しい知らせが舞い込んできた。古葉竹識さんの訃報。広島商の後輩でもあった三村敏之に衣笠祥雄…。広島で1975年のリーグ初優勝をともに喜んだ戦友たちが次々と天国へ旅立ち、ついに...
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別の“バット”を振ってからも素振りし続けたところ…
【正田耕三「野球の構造」(30)】練習量をこなし、成績が伴うことで自信はつきます。ただ、僕は引退するまで自分のことを下手くそだと思っていましたし、平成を代表する投手のように自信が確信に変わることもあり...
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山本浩二氏に並んだ! 広島・新井2284試合出場
<広島14―3阪神(19日)>広島・新井が7月10日以来、今月2度目のスタメン出場で2打点の活躍を見せた。1―2の6回には一死満塁から犠飛を放ち、3―3の8回一死一塁ではマテオの直球をとらえて決勝の適...
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80年広島V戦士 萩原康弘の記憶
【越智正典「ネット裏」】土曜日からCSである。セでは広島が、この次のファイナルステージに、巨人が来るか、DeNAが来るか、待ち構えている。JR山手線目白駅近くの四輪馬車ビル、3F「CAFEHAGI」に...
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長嶋氏 衣笠さんをいたむ「芯が強く優しい心を持つナイスガイでした」
広島OBで“鉄人”の愛称で親しまれた衣笠祥雄さん(享年71)の訃報を受け、巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(82)が球団を通じてコメントを発表した。「『鉄人』と呼ばれた通り体の強い選手で、私が監督1年目の1...
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広島・三村元監督“幻の称号”とは…
【元番記者が明かす鯉の裏話(1)】25年ぶりのリーグ制覇を目前にしているカープ。今季は圧倒的な強さで首位を独走していますが、ここに至るまでは山あり谷ありでした。そんな苦難の時代を知る元番記者が、当時の...
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上田利治さん告別式に山本浩二氏ら250人参列「思い切りの良さ教えてもらった」
肺炎のため1日に80歳で死去した元阪急(現オリックス)、日本ハム監督の上田利治さんの告別式が6日、横浜市青葉区の斎場で営まれた。告別式には元広島の山本浩二氏、元阪急の石嶺和彦氏、山口高志氏、松永浩美氏...
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【長嶋清幸コラム】高卒の新人・前田智徳 すごい人材には見えんかった
【長嶋清幸ゼロの勝負師(17)】山本浩二監督が信頼する水谷実雄コーチの打撃理論を何とかして吸収したかった。でも、難しくてできない。やっても自分の感覚と全然違うもので、もう取り返しがつかなくなっていた。...
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【長嶋清幸コラム】山本浩二さんに大きな借りを返せなかったのは自分自身の汚点
【長嶋清幸ゼロの勝負師(16)】山本浩二監督1年目の1989年のオフ、俺がずっと慕っていた高橋慶彦さんがトレードで放出された。伏線は2年前だった。87年の開幕2日前、地元でチームの激励会があった。毎年...
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【長嶋清幸コラム】「もしヒットだけでいいなら俺、4割打てるな」
【長嶋清幸ゼロの勝負師(22)】中日に在籍した1991~92年の2年間は落合博満さん、宇野勝さんと3人でよく一緒に食事をした。落合さんは絶対外へ食べに行かない人だったし、宿舎で1人にするわけにはいかな...
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【長嶋清幸コラム】古葉監督が打撃を見てくれるようになったのは浩二さんのおかげ
【長嶋清幸ゼロの勝負師(2)】1983年ごろの俺は打撃をすごく期待され、背番号「0」を背負ってレギュラーになれた。もともと3年やってダメならやめようと思っていたし、こんなすごい人たちの中でレギュラーな...