「作家」のニュース (10,000件)
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「書き続けた先で出逢うもの」北方謙三×加藤シゲアキ『森羅記 一 狼煙の塵』刊行記念対談
北方謙三さんが作家人生の集大成と位置づける、一大歴史巨編『森羅記』の刊行がいよいよスタートする。生きることは書くこと、書くことは生きること――。デビューから55年、ひたすらに書き続けてきた北方さん。そ...
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【レポート】上演中の竹生企画第四弾『マイクロバスと安定』 竹中直人と生瀬勝久が魅せる心理サスペンス
竹中直人と生瀬勝久による演劇ユニット・竹生企画の第四弾公演『マイクロバスと安定』が2025年11月30日(日)まで東京・本多劇場で上演中。7年半ぶりとなる公演の充実ぶりを伝える初日公演のオフィシャルレ...
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5回の自殺企図のうち心中3回…“死にたがり”文豪・太宰治がそれでもなお日本人に愛され続ける理由
「僕はね、キザのやうですけど、死にたくて、仕様が無いんです」と短編『ヴィヨンの妻』で吐露した日本を代表する文豪・太宰治。しかし5回にも及ぶ自殺未遂と最期の入水によって世間が注目したのは、作品ではなく“...
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医療の進歩は本当に人を幸せにしているのか――健康のために「人生」を捨てる日本人
医療は人を救い、寿命を延ばしてきた。しかし、その“進歩”の影で、私たち人間は新たな「不都合な真実」と対峙している。胃ろうの是非、臓器提供後の遺族の自責の念、認知症の増加、そして「健康を目指して逆に病気...
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デビュー1年目のダウンタウンの漫才を生で見た"お笑い生き字引き"が語る「ダウンタウンは何がすごいのか」<中編>
2025年11月1日、「DOWNTOWN+」がスタートする。松本人志が1年10ヵ月ぶりに復帰を果たすことで、再びダウンタウンに注目が集まっている今、改めて知りたいのは、なぜ彼らはこれほどまでに人々を惹...
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誰かの命を救うために、家族の死を受け入れられるか――久坂部羊『命の横どり』が問う臓器移植のダブルスタンダード
「私は息子の命が、横どりされたように感じているのです」――心臓移植をテーマにした小説『命の横どり』が話題になっている。脳死は、まだ心臓が動いているだけに、移植の可否を決断する家族には大きな葛藤が生まれ...
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渡辺えり、劇団東京ヴォードヴィルショー「狐と南吉」に感銘「勇気を得ました」
女優・劇作家の渡辺えりが8日、自身のインスタグラムを更新し、劇団東京ヴォードヴィルショーの舞台「狐と南吉」を観劇したことを報告した。渡辺は福岡へ向かう前に同作品を鑑賞したといい、「私が上京したての頃か...
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まつもと市民芸術館プロデュース『チェーホフを待ちながら』ゲネプロレポート到着 土田英生の潤色でクスリと笑えてクセになる作品に
まつもと市民芸術館プロデュース『チェーホフを待ちながら』が2025年11月6日に長野・まつもと市民芸術館小ホールで開幕。このたび、初日前日に行われたゲネプロのオフィシャルレポートが到着した。本作は、『...
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「愛犬家だと思う芸能人」ランキング!3位石田ゆり子、2位所ジョージを抑えた1位は?
11月1日は、“ワンワンワン”の語呂にちなんだ「犬の日」。この時期になると、SNSでは愛犬との日常を投稿する人が急増し、犬関連のトレンドが大きな盛り上がりを見せる。 芸能界にも、日頃から愛犬...
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柴咲コウ、顔より大きなグラスで乾杯! 肩だしドレス姿でキメポーズも
「第38回東京国際映画祭」に出席した俳優の柴咲コウが27日、自身のインスタグラムで、肩を大胆に露出したドレスに身を包み、小顔が強調されるワイングラスを手に「乾杯」の瞬間を捉えたショットを投稿した。ガラ...
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市村正親、パワーの源は「やっぱり肉」 歴史ある劇場で“エノケン”の半生を演じきる
音楽劇『エノケン』が10月7日(火)から東京・シアタークリエにて上演される。人を笑わせることに命をかけ、“エノケン”の愛称で親しまれた喜劇俳優・榎本健一の波乱の人生を、お笑い芸人で芥川賞受賞作家の又吉...
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バナナマン 今年のハロウィン日村が気に入った仮装
毎週金曜、深夜1時~3時まで放送中のTBSラジオ『金曜JUNKバナナマンのバナナムーンGOLD』2025年10月31日(金)。設楽:今日は、10月31日ですね。日村:いや、もろ当日ですからね。設楽:も...
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【何観る週末シネマ】サザンの主題歌が泣かせる…映画『盤上の向日葵』坂口健太郎の“哀しき天才”が胸を打つ
この週末、何を観よう……。映画ライターのバフィー吉川が推したい1本をピックアップ。おすすめポイントともにご紹介します。今回ご紹介するのは、『盤上の向日葵』。気になった方はぜひ劇場へ。【写真】将棋界の新...
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デビュー1年目のダウンタウンの漫才を生で見た"お笑い生き字引き"が語る「ダウンタウンは何がすごいのか」<前編>
2025年11月1日、「DOWNTOWN+」がスタートする。松本人志が1年10ヵ月ぶりに復帰を果たすことで、再びダウンタウンに注目が集まっている今、改めて知りたいのは、なぜ彼らはこれほどまでに人々を惹...
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「ブリコラージュ」をテーマにアール・ブリュット作家6名の独創性あふれる作品を紹介『既知との遭遇』東京都渋谷公園通りギャラリーで
身の回りにあるものを即興的に組み合わせ、従来の用途や役割を離れて新たな意味を獲得しようとする創作や思考方法を「ブリコラージュ」という。この言葉をキーワードに日本の「アール・ブリュット」の作家の独創的な...
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笑福亭鶴瓶 新野新さんを追悼「新野先生は恩人」
笑福亭鶴瓶が、10月5日放送『笑福亭鶴瓶日曜日のそれ』(ニッポン放送・毎週日曜16時~)に出演。老衰のため亡くなった放送作家の新野新さんを追悼した。この日の放送は新野さんが亡くなられた次の日に収録され...
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「新東京水上警察」瀕死の“藤沢”中尾明慶が犯人の爆破を阻止 「中尾明慶の迫真の演技とせりふが沁みて泣いた」
佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレあり)本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や...
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〈激化する維新内紛〉藤田氏「公金還流」疑惑…猛批判した橋下徹氏の「深刻なダブスタ」と連立入りして止まらぬ「ザ・自民党」化
日本維新の会が今、岐路に立たされている。連立政権への参画、相次ぐ離党者、そして表面化した党内対立。その中で、藤田文武共同代表を巡る公金還流疑惑に対し、橋下徹氏が放った「外形的公正性を欠く」という言葉は...
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スクリプカリウ落合安奈、寺田健人ら5名が参加『遠い窓へ 日本の新進作家 vol. 22』東京都写真美術館で9月30日から
恵比寿の東京都写真美術館が2002年より継続して開催する『日本の新進作家』展は、写真・映像の可能性に挑戦する創造的精神を支援し、将来性のある作家を発掘するとともに、新たな創造活動を紹介することを目的と...
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「訂正しなければ訴える」といった内容のFAXも届いて…過疎にあえぐ自治体に近づき公金を食い物にする悪徳コンサルの実態を暴いた裏側とは?
過疎にあえぐ小さな自治体に近づき、公金を食い物にするコンサルの実態を暴いた『過疎ビジネス』(集英社新書)。河北新報の横山勲記者の手によるこの調査報道は、菊池寛賞を受賞するなど高い評価を受けた。著者であ...
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心臓移植をめぐる、理性と感情の闘いのゆくえ『命の横どり』久坂部 羊 インタビュー
臓器提供は移植を待つ患者への「贈り物」なのか、それともドナーからの「横どり」なのか。こんな刺激的な問いを読者につきつけるのが、久坂部羊さんの最新刊『命の横どり』です。医師であり作家でもある久坂部さんは...
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ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』絶好調の裏で粗品が「俺を出せよ」と憤慨した“知られざる理由”
妻夫木聡主演のTBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』が絶好調だ。初回視聴率11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、第2話も10.4%と安定した数字をマーク。秋ドラマの中でも「本命」との...
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『28年後... 白骨の神殿』“悪の本質”を描く日本版予告&ポスター公開
アカデミー賞監督ダニー・ボイルとアカデミー賞ノミネートの脚本家アレックス・ガーランドがタッグを組んだサバイバルスリラー『28年後...』の続編となる『28年後...白骨の神殿』の日本版予告とポスターが...
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デビュー1年目のダウンタウンの漫才を生で見た"お笑い生き字引き"が語る「ダウンタウンは何がすごいのか」<後編>
2025年11月1日、「DOWNTOWN+」がスタートする。松本人志が1年10ヵ月ぶりに復帰を果たすことで、再びダウンタウンに注目が集まっている今、改めて知りたいのは、なぜ彼らはこれほどまでに人々を惹...
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柴咲コウ、肩出しドレスで美貌放つ TIFFレッドカーペット登場
女優の柴咲コウが27日、東京・日比谷で行われた「第38回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。映画『兄を持ち運べるサイズに』(11月28日公開)で主演を務める柴咲は、共演の満島ひか...
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『終幕のロンド』“利人”要潤、まさかの人物との“密会キス”に衝撃「ひどい…」「なかなかの爆弾」
草なぎ剛が主演を務めるドラマ『終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに-』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第3話が27日に放送され、真琴(中村ゆり)の夫・利人(要潤)が意外な人物と密会し...
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14名の女性作家の作品から戦後の日本美術史を捉えなおす 『アンチ・アクション』豊田市美術館で
2019年に出版され、第42回サントリー学芸賞を受賞した中嶋泉著『アンチ・アクション─日本戦後絵画と女性画家』で開示された視座をもとに、1950年代から60年代にかけて前衛芸術の領域で大きな注目を集め...
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TBSラジオの局内を四足歩行で走る!
毎週日曜あさ8時からJRN32局で生放送中!本仮屋ユイカが各局アナウンサーと共にお届けするONE-J!2025年10月26日の放送後記です。この日、パートナーとしてONE-Jにやってきたのは・・・丸山...
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なんて切ないラブストーリー…堺雅人と井川遥の『平場の月』、中学時代の初恋相手とめぐり逢って──【おとなの映画ガイド】
『花束みたいな恋をした』の土井裕泰監督が、朝倉かすみの山本周五郎賞受賞小説を映画化した『平場の月』が、いよいよ11月14日(金)に全国公開される。主演は堺雅人。彼が35年ぶりに地元で再会する、中学時代...
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人間にとって言語とは何か──介護福祉士/劇作家による新作書き下ろし『砂漠のノーマ・ジーン』を上演 生田みゆきの演出で
2025年9月26日(金)、東京・下北沢の「劇」小劇場にて、名取事務所公演『砂漠のノーマ・ジーン』が開幕する。近年、名取事務所公演でたびたび演出を手がけている、文学座演出部の生田みゆきによる演出で上演...