「絵師」のニュース (238件)
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華やかな商業演劇の名場面を映像で 帝国劇場アニバーサリーブック×「ぴあ」アプリ連動コンテンツを紹介
2025年2月末をもって、建て替えのため一時休館する帝国劇場(帝劇)。その59年にわたる歴史に携わってきた俳優・スタッフの挑戦と、やがて開場する新たな帝劇の未来に光をあてる公式書籍「帝国劇場アニバーサ...
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『生誕190年記念 豊原国周』太田記念美術館で 代表作《具足屋版役者大首絵》シリーズを一挙公開
幕末から明治にかけて、とりわけ迫力ある役者絵で人気を博した豊原国周(とよはらくにちか/1835−1900)。同時代の月岡芳年や小林清親らと並ぶ人気絵師でありながら、従来の展覧会では紹介される機会の少な...
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白塗りタレントたちの素顔に衝撃! 「まるで別人」「全く気付かなかった」
先月末、横浜流星が主演を務める大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK総合ほか)にお笑い芸人の鉄拳が出演し、普段の白塗りメイクを落とした素顔で登場するも、「まったく気づかなかった」と話題になっ...
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『豊原国周 生誕190年 歌舞伎を描く』展示の模様をレポート 初公開の錦絵帖から、色鮮やかな役者絵の優品を一挙展示
静嘉堂@丸の内の愛称で知られる静嘉堂文庫美術館で『豊原国周生誕190年歌舞伎を描く―秘蔵の浮世絵初公開!』が3月23日(日)まで開催されている。静嘉堂は、三菱第二代社長の岩﨑彌之助(三菱創設者・岩崎彌...
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『べらぼう』“唐丸”渡邉斗翔、突然の悲劇にネット騒然「退場なの?」「寂しい」(ネタバレあり)
横浜流星が主演を務める大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK総合ほか)第5回「蔦(つた)に唐丸因果の蔓(つる)」が2日に放送され、蔦重(横浜)と暮らす少年・唐丸(渡邉斗翔)が突然の悲劇に見舞...
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『べらぼう』“蔦重”横浜流星、まさかの人物の“能力覚醒”にあ然 視聴者もビックリ「絶対伏線」「将来の誰?」
横浜流星が主演を務める大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK総合ほか)第4回「『雛形若菜』の甘い罠」が26日に放送され、ある登場人物がこれまで秘められていた才能を突然開花させると、ネット上に...
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『べらぼう』喜多川歌麿役・染谷将太が広報アンバサダー就任『蔦屋重三郎』展、大河ドラマのセットを使った再現展示も
江戸時代後期に版元として一世を風靡し、吉原のガイドブックや、黄表紙、狂歌集や浮世絵などを次々に出版。“江戸のメディア王”ともいわれる蔦屋重三郎(1750~97)。大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~...
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コミケで見つけた美少女はNetflix作品の吹き替え声優「オーディション会場に向かうバスが事故に」
12月29日から12月30の2日間にわたって、世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット105」(以下、「コミケ」)が有明・東京ビッグサイトにて開催。海外からの参加者も多く、前回の「夏コミ」から4万...
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アメリカ大陸初の “マンガ”展覧会が秋に開催! 荒木飛呂彦、尾田栄一郎、高橋留美子、田亀源五郎、谷口ジロー、ヤマザキマリ、山下和美、よしながふみら8人のマンガ家の原画700点超えを圧倒的スケールで!
アメリカ大陸では初となる、“マンガ”の展覧会が2025年9月よりサンフランシスコで開催されるという。2019年の大英博物館での展示以来の超大型マンガ展、現時点で発表されている詳細をレポートする。現代の...
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「それでも僕はアナログで漫画を描き続けていきたい」荒木飛呂彦が見据える漫画におけるデジタルとAI、日本文化の未来とは
世界的にも評価される『ジョジョの奇妙な冒険』の作者・荒木飛呂彦氏。中でも、その絵の芸術性の高さと独創性はひと目見ると忘れられないほど印象的である。 デジタル全盛の今でも手書きにこだわるという作品作りに...
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『べらぼう』3回、新たな本作りに駆け回る蔦重だが、駿河屋(高橋克実)に家から追い出されてしまう
横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』。1月19日(日)20時からは第3回「吉原細見『嗚呼(ああ)御江戸』」が放送される。【写真】1月19日(日)放送、第3回場面カット【...
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『旧嵯峨御所 大覚寺』展レポート 雅な寺宝の数々を過去最大規模のスケールで展示
古くから風光明媚な王朝貴族遊覧の地として愛されてきた京都西北に位置する嵯峨。876年、この地で開創した大覚寺の寺宝を紹介する展覧会、開創1150年記念特別展『旧嵯峨御所大覚寺-百花繚乱御所ゆかりの絵画...
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桐谷健太、古川雄大、浜中文一ら、大河『べらぼう』新キャスト9名発表! 杉田玄白に山中聡
横浜流星が主演する大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK総合ほか)の追加キャストとして桐谷健太、古川雄大、岡山天音、寛一郎、山中聡、柳俊太郎、山口森広、浜中文一、片岡鶴太郎の出演が決定。コメ...
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『武士の姿・武士の魂』大倉集古館で 前田青邨《洞窟の頼朝》ほか武士の姿を描いた作品と刀剣を展示
2025年1月28日(火)より、大倉集古館では、『武士の姿・武士の魂』を開催する。同館の所蔵作品を中心に様々な武威の表現を、前期(1月28日~2月24日)、後期(2月26日~3月23日)の二期にわたっ...
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2025年大河ドラマ『べらぼう』主役・蔦屋重三郎、出版物は“有害図書”だらけ? 幕府と戦い続けた江戸のメディア王の信念
田沼意次(おきつぐ)の時代、自由な風潮のもとで江戸の出版文化は最盛期を迎えた。しかし松平定信が老中首座になり寛政の改革が始まると、蔦屋重三郎が出版していた黄表紙などは“有害図書”とされ、統制や弾圧を受...
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大河ドラマ「べらぼう」主人公、蔦屋重三郎の物語『きらら浮世伝』上演に勘九郎、七之助が意欲 松竹創業百三十周年「猿若祭二月大歌舞伎」
2025年2月、東京・歌舞伎座で松竹創業百三十周年「猿若祭二月大歌舞伎」が昼夜二部制で開催される。寛永元(1624)年に初代猿若(中村)勘三郎が猿若座(後の中村座)の櫓をあげ、江戸で初めて歌舞伎の興行...
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『歌川国芳展 ―奇才絵師の魔力』大阪中之島美術館で 浮世絵と肉筆画約400点を展示、猫を描いた新発見作も
無尽の想像力と圧倒的な画力によって、斬新な作品を数多く世に生み出した江戸末期の浮世絵師・歌川国芳(1797-1861)。国内外で高い人気を誇る国芳の全貌を多彩な作品群で紹介する展覧会が、12月21日(...
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横浜流星演じる2025年NHK大河の主人公・蔦屋重三郎はなぜ、大勢の売れっ子狂歌師を囲うことができたのか?
蔦屋重三郎は版元でありながら、自ら狂歌師となり、江戸中期に盛んだった狂歌のサークルに参加。また「吉原連」というサークルのスポンサーになり、舟遊びや宴会などのイベントを開催した。それは、版元・狂歌師・フ...
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Ado「非常に感慨深い」 メジャーデビュー5周年記念、新曲を含む40曲入りの初ベスト盤4.9発売
メジャーデビュー5周年を迎えるAdoの初となるベストアルバム『Adoのベストアドバム』が、4月9日に発売決定されることが決定。Adoのコメントが到着したほか、本作のTeaser映像、ジャケット写真、新...
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『豊原国周 生誕190年 歌舞伎を描く』静嘉堂@丸の内で “明治の写楽”が手掛けた役者絵にスポットを当て紹介
古美術や古典籍の名品で名高い静嘉堂文庫美術館はまた、コレクションの礎を築いた三菱二代社長・岩﨑彌之助の夫人・早苗が収集した浮世絵版画も多く収蔵している。そのなかでも、生誕190年を迎える豊原国周(とよ...
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2025年 話題の展覧会をピックアップ②【日本美術編】
2025年は大阪・関西万国博覧会開催の年。これを機に、国宝をはじめ日本が世界に誇る美術品の数々を紹介する展覧会が関西を中心に多数開催!ほかにも若冲&応挙の新発見作品を公開する企画や、NHK大河ドラマの...
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デジタルだから見えてくる 本当の江戸の浮世絵~ 牧野健太郎さん
ファッションデザイナー:コシノジュンコが、それぞれのジャンルのトップランナーをゲストに迎え、人と人の繋がりや、出会いと共感を発見する番組。牧野健太郎さん1956年生まれ。日本ユネスコ協会連盟個人会員、...
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「想像より素敵なお顔立ち」横浜流星 主演大河『べらぼう』で明らかになった“覆面芸人”の素顔にネット驚愕
’25年1月5日からスタートする横浜流星(28)主演の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK)。本作は、“江戸の出版王”として浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎などを世に送り出した、蔦屋重三郎の...
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北斎、広重、国芳らの浮世絵から江戸時代の食文化を紐解く『江戸メシ』太田記念美術館で
渋谷区神宮前に位置する浮世絵専門の美術館、太田記念美術館では、2025年1月5日(日)より、展覧会『江戸メシ』を開催する。北斎や広重、国芳らによる江戸の庶民の暮らしを描いた約90点の浮世絵を通して、現...
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『動き出す浮世絵展 TOKYO』アンバサダーを務める野村康太のスペシャルメッセージを公開 グッズ情報も
葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞など世界的な浮世絵師の作品300点以上をもとにしたデジタルアート作品を、約10エリアの立体映像空間のなかで体感できるイマーシブミュージアム...
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なにわ男子・西畑大吾、『新・暴れん坊将軍』で吉宗の嫡男・家重に 初のまげ姿で気合い十分!
2025年1月4日21時から放送される松平健主演のテレビ朝日ドラマプレミアム『新・暴れん坊将軍』(テレビ朝日系)の追加キャストとして、なにわ男子・西畑大吾の出演が発表された。吉宗の嫡男・家重役で、利き...
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北斎も手掛けた江戸のカレンダー「絵暦」を紹介する展覧会がすみだ北斎美術館で開催
2024年12月18日(水)より、すみだ北斎美術館では、『読み解こう!北斎も描いた江戸のカレンダー』展が開催される。21世紀を四半世紀も過ぎたこの時期でも、日本の年末には、新年のカレンダーがやりとりさ...
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末満健一×和田俊輔、TRUMPシリーズ『繭期幻想樂団』音楽活動始動 コンセプトは「たった1曲で完結するミュージカル」
劇作家・末満健一がライフワークに掲げ、2009年より展開するオリジナル作品「TRUMPシリーズ」。その末満が、これまで数々の過去シリーズ作品で音楽を担当している和田俊輔とタッグを組み、『繭期幻想樂団』...
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狩野派の襖絵や浮世絵、工芸まで儒教思想を映し出した美術作品を紹介『儒教のかたち こころの鑑』サントリー美術館で
紀元前6世紀の中国で誕生し、4世紀に日本に伝来した儒教は、古代から近世に至るまで様々なかたちで受容され、美術作品にも反映されてきた。それぞれの時代や立場の人々が求めた「心の理想」、すなわち「鑑(かがみ...
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『没後300年記念 英一蝶 ―風流才子、浮き世を写す―』レポート 風流にして才気あふれる絵師の多彩な画業と波乱の生涯をたどる
江戸時代の元禄年間前後に活躍した英一蝶(はなぶさいっちょう/1652-1724)は、狩野派のもとで正統な教育を受けつつも、市井の人々を生き生きと描いた独自の風俗画を描いた絵師だ。わけあって三宅島へ流罪...