「政治家」のニュース (546件)
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政治家たちが高齢者票欲しさに全力スルーする「医療保険改革」をガチで考える
参院選を前にして、手取り増や物価高対策を公約に掲げる政党が多い。それはけっこうなこと。でも、給与天引きのひとつである社会保険料、そしてそれに支えられている医療保険制度については全然議論されてなくない....
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萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」
まだ終わっちゃいない──。自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件で、15日、萩生田光一元政調会長(61)の政策秘書が東京地検特捜部に政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で略式起訴された。この事....
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退潮の維新また“お家芸”の東西争い…「連立入り」めぐり大阪勢は賛同も、東京勢は値踏み状態
参院選で事実上の敗北を喫し、執行部交代を余儀なくされた日本維新の会が「連立入り」をめぐり、ガチャガチャやっている。創設者の橋下徹弁護士がけしかける自公連立政権への参加について、本拠地の大阪勢はおおむ....
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萩生田光一氏「石破おろし」がトーンダウン…自民裏金事件めぐり、特捜部が政策秘書を略式起訴へ
好事魔多し──。裏金議員にしてみれば、そんな展開かもしれない。自民党内の「石破おろし」の糸を引く旧安倍派の萩生田光一元政調会長に悪い知らせが届いた。萩生田氏がつくった裏金をめぐり、東京地検特捜部が政....
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「高市早苗首相」誕生睨み復権狙い…旧安倍派幹部“オレがオレが”の露出増で主導権争いの醜悪
「石破おろし」の自民党内抗争が続いているが、それに伴い旧安倍派内でも暗闘が繰り広げられている。世耕弘成衆院議員(前参院幹事長)が29日のテレビ出演で、自身を含む旧安倍派幹部4人が「石破首相の交代が必要...
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裏金議員は辞職と引き換えに文句言えの投稿も
衆院選挙・都議会議員選挙、参院選挙の結果を受け、自民党内から石破総理(自民総裁)の早期退陣を求める声が出ていることに日本共産党の小池晃書記局長が「顔ぶれをみると、裏金問題で責任のある人達ばかり。そんな...
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石破首相が「面白い日本」を実現? 坂口孝則が歓迎する「政治の安定性」の崩壊
あらゆるメディアから日々、洪水のように流れてくる経済関連ニュース。その背景にはどんな狙い、どんな事情があるのか?『週刊プレイボーイ』で連載中の「経済ニュースのバックヤード」では、調達・購買コンサルタ....
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「石破辞めるな」「がんばれ」石破総理激励デモ
「石破辞めるな!」「石破踏ん張れ」「石破の後には極右が来る」「がんばれ石破」「言葉の通じる総理が必要」などなど、中にはイラストで石破総理を描いたプラカードもあり、各々自作のプラカードを手に手に、S.....
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日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」
7月20日投開票だった参議院選挙。日本中学生新聞の川中だいじさんは、17日間の選挙期間中、43本の取材動画をYouTubeに投稿するなどして、候補者たちに肉薄した。自公の与党が過半数を割り込む一方、....
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自民党の断末魔が聞こえる…タカ派の高市早苗氏&パワハラ気質の茂木敏充氏「ポスト石破」にまさかの浮上
参院選の大敗を受け、自民党内から石破首相の退陣を求める声が続々と上がっている。都議会自民は24日、石破首相に対し「党の大胆な刷新に向けた速やかな決断を強く要請する」との文書を提出したと明かし、奈良県連...
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参政党・神谷宗幣代表「日本人ファースト」どこへ? “小麦忌避”のはずが政治資金でイタリア料理三昧
2013年にユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」。「自然を尊ぶ日本人の気質」に基づく食習慣が評価され、世界的ブームは今も続く。日本人ファーストを掲げる参政党の神谷代表はもちろん、「日本の伝統料....
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やっぱり撃沈した山尾志桜里氏の今後…“古巣”国民民主を批判も参院東京選挙区では2人当選
当然の結果か。国民民主党の公認取り消し騒動に振り回された山尾志桜里元衆院議員。大激戦の東京選挙区(改選数6+補欠1)に無所属で挑んだが、あえなく撃沈した。きのう(20日)の会見では、敗因について「私自...
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日本ペンクラブ 外国人排斥状況に緊急声明
文筆家らおよそ1500人で構成する一般社団法人日本ペンクラブは15日「選挙活動に名を借りたデマに満ちた外国人への攻撃は私たちの社会を壊します」と異例の緊急声明を発表した。声明は「参議院選挙を通じ、与野...
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参院選に向けて要チェック! 「シルバー民主主義」の実態
参院選に向けて多くの党が「現役世代応援」をうたっているように、近年では「少子高齢化が進むにつれて政治が高齢者を優遇し、若者が損をする」といった認識が強まっている。しかし、こうした「シルバー民主主義.....
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参院選後は中心なき"多党時代"に突入!? 自民は「分断」で苦境へ【選挙のプロが緊急分析! 後編】
参議院選挙の投開票日が間近だ(7月20日)。これほど「変数」が多く、結果が読みづらい国政選挙も珍しい。もともと衆議院で少数与党となっている自公の苦戦、一枚岩になれず個々で戦う立憲・維新・国民、そして....
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超激戦・東京選挙区"全力ルポ"「人間激場」
多くの選挙区が接戦といわれるが、中でも特に熱いのが全国最多32人が立候補する「東京」選挙区(定員7)だ。その現場では何が起こっているのか?選挙模様をリポートする!■32人全員を直撃!だからわかることが...
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参院選"運命の勝敗ライン"自公過半数割れのカギは参政党が握っている【選挙のプロが緊急分析! 前編】
参議院選挙の投開票日が間近だ(7月20日)。これほど「変数」が多く、結果が読みづらい国政選挙も珍しい。もともと衆議院で少数与党となっている自公の苦戦、一枚岩になれず個々で戦う立憲・維新・国民、そして....
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参院選公示で各党が声明や談話
参議院議員選挙が3日公示された。20日に投票、即日開票される。参院選公示に合わせ、主要各党が声明や談話を発表した。自民党は「これからのわが国のあり方が問われる重要な選挙」と訴え「一瞬の隙も許されない状...
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サラリーマンの厚生年金が流用される!? 「年金改革法」は現役世代の敵か味方か?
6月13日、年金制度改革法案が可決された。同法の目玉は、サラリーマンがコツコツ納めてきた厚生年金が国民年金に流用されるというもの。ホントなら、いくらなんでもヒドくないか!?この改革法の中身、そして.....
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【モーリーの考察】中道政治家の「及び腰」が、少数の右派の声を実体以上に大きくしている
『週刊プレイボーイ』で「挑発的ニッポン革命計画」を連載中の国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソンが、自民党、ひいては日本政治においてなぜ、全体からみれば少数派のはずの「右派」が今も影響力を持ち続け...
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減税より現金給付? あんまり国民をナメるなよ!
参院選対策ミエミエの石破政権「大義なきバラマキ」、そもそも効果はあんの?いくらなんでも雑すぎないか!?7月に参院選を控える中、自民党から突如浮上したのは国民一律2万円の現金給付案。額のショボさもさるこ...
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6.22、東京都議会選挙投開票! 参院選につながる「決戦選挙区」はココだ!!【江東区・中野区】
6月22日投開票の東京都議会議員選挙は〝参院選の前哨戦〟と呼ばれている。ここで自民党が議席を大きく減らせば、参院選の大敗につながると予想される。杉並区に続き、そんな未来を占うことができる注目選挙区と見...
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【沸騰! 消費税政局②】"減税策なし"でも参院選は大丈夫!? 石破自民の皮算用
7月下旬に投開票となる参院選に向けて、野党はそれぞれ独自の減税策を発表。一方で与党・自民党も何かしらの減税策をひねり出すとみられていたが......どうやらそこからは身を引くらしい。税金据え置きの与....
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【沸騰! 消費税政局①】現役世代目線の損得だけで考える。「ホントに"消費減税一色"でいいの?」
夏の参院選を控え、各党が経済政策を発表し始めた。野党は皆減税を掲げ、与党との対比が選挙の争点のひとつになりそうだ。減税はもちろんうれしいけど、どの党が現役世代にとってベストなのか?これを考えるべく.....
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れいわ新選組政策委員・伊勢﨑賢治が語る、トランプ時代を生き抜く日本に求められる覚悟と"安全保障の再定義"
強引な関税政策や朝令暮改の外交姿勢で世界を混乱させているトランプ。そんな不安定な相手に依存している日本はどう向き合えばいいのか?東京外国語大学名誉教授の伊勢﨑賢治氏にそのヒントを聞いたところ、「トラ....
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「解体デモ」が全国に拡大中! 財務省がここまで嫌われる"本当の理由"
財務省は国の財政や税について分掌する省庁。予算をつかさどる主計局が花形部署といわれる財務省の前で減税や積極財政を求めるデモが4ヵ月以上続いており、全国的に拡大している。デモの主張はどこまでが真実で、財...
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【モーリーの考察】日本政府は「台湾有事」にようやく向き合い始めた。では、日本国民は?
『週刊プレイボーイ』で「挑発的ニッポン革命計画」を連載中の国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソンが、これまで「有事」に関する発信に極めて消極的だった日本政府の変化を評価しながら、その次に必要となる...
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普通選挙法成立からついに100年! 世界に学ぶ「投票率」のブチ上げ方
今年は普通選挙法成立(1925年3月29日)から100年の節目......なのだが、昨年の衆院選投票率は戦後3番目に低い53.85%という残念な結果に。一方、世界には驚くほどの高投票率を誇る国が存.....
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商品券配布で危険水域に! ささやかれる「ポスト石破」にまさかの"ふたりの名前"
石破首相による「商品券配り」のやらかしが発覚。内閣支持率が転げ落ちる中、党内外から石破降ろしが......と思いきや、早々とそのムードは退潮しつつある。しかし、永田町ではすでに「ポスト石破」が誰になる...
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自民党の政治文化の根っこ部分を垣間見せられた
石破茂総理が今月3日の自民党所属衆院議員で当選1回目の15人と会食した際、会食に先立ち出席議員の事務所にお土産として1人10万円の商品券を贈っていた事案に関して、立憲民主党の野田佳彦代表は「ある種、自...