「桂太郎」のニュース (13件)
-
安倍総理、連続在職日数でも憲政史上最長に
安倍晋三総理の「総理連続在職日数」が今月24日「2799日」となり、憲政史上最長となった。これまでの最長者は佐藤栄作氏(2798日)だった。「通算在職日数」でも安倍総理は昨年11月20日に『2887日...
-
歴代総理の胆力「山県有朋」(2)絶対権力者は「元祖・闇将軍」
なぜ、山県は総理退陣後もここまで影響力を保持できたのか。一つは、極めてリアリストだったこと。二つは、人材発掘、育成の名手であり、育てた人物たちの強力な支えがあったことが大きかった。山県のリアリストぶり...
-
歴代総理の胆力「西園寺公望」(1)総理退陣後に「キングメーカー」として力を発揮
現今の企業のトップリーダーなどにも、こうしたタイプがいる。周囲はその識見には一目置いているが、存在感に比して社長在任中の実績はとなると、これはといったものが見当たらないのである。しかも、トップリーダー...
-
安倍長期政権「そろそろ散り頃」福山幹事長
立憲民主党の福山哲郎幹事長は19日の記者会見で安倍総理の通算在職日数が2886日と憲政史上最長の桂太郎氏に並んだことについて「われわれ野党が力不足だったことが長期政権の原因だ」と自戒も込め、政権担当能...
-
歴代総理の胆力「安倍晋三(第2次)」(3)菅官房長官との亀裂が生じた理由
元号が「平成」から「令和」に変わった慶事の一方で、その令和元年(2019年)は、「1強」として長期政権を敷いた安倍晋三政権の曲がり角が待っているという皮肉な年であった。安倍総理はこの年11月20日で総...
-
2018年がわかる「激動の核心」<政治>(1)安倍総理3選に「ちょっと待った」
今年の政治日程で大きな目玉となる自民党総裁選。安倍晋三総理(63)の3選確実と思いきや、キーマン・小泉進次郎氏(36)が「新総理」を担いで「安倍下ろし」に動く!昨年10月の衆院選で大勝して、政権運営の...
-
歴代総理の胆力「桂太郎」(1)「ニコポン宰相」との異名
憲政史上最長の総理大臣在任期間2886日という「レコード・ホルダー」である桂太郎は、一方で誰にでも愛想がよく、周囲への気配りも抜群、ニコニコ笑いながら相手の背中をポンと叩くという親しみを感じさせる人心...
-
菅原経産相25日朝に辞表提出 衆院解散説が渦巻く中ついに決断
公設秘書が地元選挙区の有権者の通夜で香典を手渡したとされる疑惑で、菅原一秀経産相(57=衆院東京9区)は25日朝、安倍晋三首相に辞表を提出した。9月11日の内閣改造で新閣僚となってから約1か月半でのス...
-
安倍首相〝健康不安説〟浮上も…与党関係者が口を揃える「連続在任記録歴代1位」への執念
安倍晋三首相(65)が17日、東京・信濃町の慶應大学病院で検診。同日午後には同病院を出ている。安倍首相は、同病院で半年に1回程度のペースで人間ドックを受けており、直近では通常国会終了後の6月13日に受...
-
歴代総理の胆力「桂太郎」(2)名妓、女傑「お鯉」の存在
これにより、桂は西園寺公望に政権を譲ることとし、一方で西園寺からは、ポーツマス条約賛成を取り付けて面目を保った。その後の桂は、この西園寺と交互に内閣を率いることで第三次内閣まで務めることになるが、第二...
-
歴代総理の胆力「山県有朋」(1)「陸軍の父」と呼ばれ、「軍閥の生みの親」とも言われた
明治・大正期を通じ、これほど畏怖された権力者はおらず、「富国強兵」を推進した明治国家建設のトップリーダーとして君臨したのが、この山県有朋であった。生まれは長門国(ながとのくに)(山口県)、初代内閣総理...
-
歴代総理の胆力「山本権兵衛」(1)一目置かれる高潔な人物
それまで陸軍の従属的立場だった海軍を、リーダーシップを発揮、数々の改革を行って地位向上を実現した「帝国海軍の父」がこの山本権兵衛だった。その意味では、帝国陸軍生みの親として抜群のリーダーシップを発揮し...
-
歴代総理の胆力「岸信介」(4)「陰謀家ならず“陽謀家”である」
その後の岸は後継の自民党総裁に池田勇人が選出されたあとの7月14日、首相官邸でのその祝賀会で自ら万歳三唱を唱えた瞬間、暴漢に左太腿を刺された。翌15日、池田が首班指名を受けたのを見届け、正式に内閣を総...