「厚生労働省」のニュース (1,779件)
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[社説]マイナ保険証 従来型との併用認めよ
従来型の紙などの健康保険証が次々と有効期限を迎えている。後期高齢者医療制度に加入する75歳以上の約1900万人、国民健康保険に加入する自営業者ら約1700万人の保険証は7月末ですでに失効した。会社員や...
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[社説]広がる「笑気麻酔」 若者への啓発 強化せよ
俗に「笑気麻酔」と呼ばれる指定薬物エトミデートが県内の若者に広がり、摘発が相次ぐ事態となっている。宜野湾署は15日、18歳の少年を、医薬品医療機器法違反などの疑いで逮捕したと発表した。県警によると7月...
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“年金”で生活できず「生活保護」に頼った高齢者たちの“後悔”…日本の“老後生活”は「情報戦サバイバル」に?
1995年の阪神・淡路大震災では、亡くなった犠牲者の6割が「女性」でした。「年齢・性別」ごとにみると最多は「70代女性」、次いで「60代女性」「80代女性」「50代女性」と続きます(出典:兵庫県「阪神...
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食べたら中毒になる危険が… 厚労省の指摘に「ゲゲッ」「知らないと危険」
有毒植物を食用と誤って口にし、食中毒を起こす事例が毎年のように報告されています。小さな子供やペットが誤って口にしないよう、確認しておくことが大切です。厚労省の注意喚起や代表的な有毒植物、日常でできる予...
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「妊娠中の浮気」起きがちな理由…妻の産前産後「思春期並み」の性的・精神的苦境に陥る夫側の言い分
テニスの錦織圭選手が、モデル女性との2年半にわたる不倫を週刊文春に報じられ、謝罪文を発表。女優の永野芽郁さんと俳優の田中圭さんによる不倫疑惑では、両者は「友人関係」と否定したが、週刊誌がLINEトーク...
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北斗晶、急に目元が腫れて「たまげる痛さ」 病院を受診した結果、病名が判明
2025年8月3日、元プロレスラーでタレントの北斗晶さんがブログを更新。目元の腫れが大きくなってきたことから診察を受けたところ、病名が判明したことを明かしました。北斗晶「たまげる痛さ」病院を受診すると...
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「外国人を1人雇うと助成金72万円」言説がSNS上で拡散、大手コーヒーチェーンにも風評被害…厚労省は「そんな制度はない」と全否定
“外国人を1人雇うと72万円の補助金がもらえる” 現在、こうした言説が拡散され、《日本人の雇用が奪われている》《外国人を雇用すると企業に72万円100人雇うと7200万円》《補助金目当てで外...
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換気する時、エアコンはつけたまま?消す? メーカーが教える方法に「知らなかった」
「なんだか空気がこもっている…」エアコンが効いた涼しい部屋にいても、部屋のこもった空気が気になる時があるでしょう。「換気をしたいけど、窓を開けたら冷房が逃げてしまうし…」と、結局そのまま我慢してしまっ...
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「中国兵の遺体が鎖に繋がれて」桑原征平さん語る戦争トラウマ「日記を読んで、父が暴力的だった理由がわかった気がした」
【前編】殴られるたび母は「優しかったお父ちゃんにいつか戻らはる」と…桑原征平さん明かす「父を変えた戦争のトラウマ」から続く 「戦後80年の今こそ、改めて戦争の真実を伝えなあかんと思っているん...
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「医療の質は大きく下がる」解熱鎮痛剤や保湿剤など“OTC類似薬”の保険適用継続訴え、医師団体らが要請書提出
政府が検討するOTC類似薬の保険適用除外を巡り10日午後、日本アトピー協会と全国保険医団体連合会(保団連)が厚生労働省に要請書を提出。OTC類似薬とは、市販薬と成分や効果が似ているものの、原則として医...
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介護労働者「全産業平均と“月収11万円”差」「直ちに解消を」 退職者続出に危機感…労組が“抜本的な賃上げ”厚労省に要求
“介護崩壊”に歯止めをかけるとして、全国労働組合総連合(全労連)らによる「介護・ヘルパーネット」が7月9日、厚生労働省に要請書を提出。都内で会見を開いた。全労連の土井直樹常任幹事は「介護労働者の現場の...
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生活保護「不正受給」への憎悪に世間が“踊らされる”と、何が起きるのか? 70年代アメリカでの“告発キャンペーン”が残した「禍根」とは
生活保護利用者による少数の不適切・不正利用には、極めて厳しい目が向けられる。その一方で、「ネット空間に流布する生活保護の虚偽情報を根拠として苦しめられた」「生活保護の利用を行政に事実上阻まれた」という...
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「ゾンビタバコ」沖縄で流行? 禁止2か月で少年含む“逮捕者”相次ぐ…「知らなかった」は通用しない“指定薬物”所持の罪【弁護士が解説】
沖縄県警は7月10日、指定薬物「エトミデート」を含む電子タバコ用のリキッド(液体)を所持していたとして16歳の少年を医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕。同県では7月9日にも20歳の男2人が同様の容疑で逮...
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[社説][2025 参院選]物価高対策 中長期的な対策必要だ
物価高が続いている。厚生労働省の2024年国民生活基礎調査で、生活状況が「苦しい」との回答は全世帯の58・9%に上った。食費をはじめ生活コストの上昇により、家計が圧迫されている。参院選では物価高対策が...
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『暑熱順化』について紹介! 厚生労働省が呼びかけるポイントが…
気温の高い日が続いている、2025年6月現在。夏に向けて、熱中症対策を意識し始めている人も多いのではないでしょうか。実は、身体が暑さに慣れていないまま夏を迎えることも、熱中症の危険性を高めるといわれて...
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新卒初任給30万円、中堅社員「ふざけるな」 実質賃金「3年連続減少」の中“給与逆転”に不満爆発…法的に争えるか?
インフレが止まらない中、実質賃金は下がり続けている。厚生労働省が発表した2024年度の「毎月勤労統計調査」(確報、従業員5人以上)によると、物価変動を考慮した1人あたりの実質賃金の月平均は前年度比0....
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生活保護受給者ら「猛暑で命が脅かされている」 支給額“違法”引き下げ回復求めるも…厚労省から“ノー回答”続く
2013年から2015年にかけて行われた「生活保護基準」引き下げの違法性が最高裁で認められた「いのちのとりで裁判」。同裁判の約1000人の原告のうち約700人が加入する「全国生活と健康を守る会連合会(...
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生活保護受給者の“孫”が働きながら学校に通うのはNG? 最高裁判決に「国はヤングケアラー推進か」疑問の声も…若者の自立を阻む“制度の矛盾”とは
熊本県内で生活保護を受給していた高齢者が、別世帯と扱われていた、同居する孫の収入が増えたことを理由として生活保護が打ち切られ、その処分の取り消しを求めて行政訴訟を起こした「長洲事件」は、生活保護受給者...
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【ファクトチェック】参院選沖縄の候補者「外国人の低賃金が原因で給料が上がりにくい」 因果関係が不明で「不正確」
参院選沖縄選挙区に立候補している参政党の和田知久氏は3日、那覇市での街頭演説で「人口減を埋めるために安い外国人労働者を入れる。安いから一般の私たちの給料も上がりにくい。だからますます貧困が進む」と述べ...
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さらなるコメ高騰、年金も激減…出生率1.15の超少子化が招く「悲観的シナリオ」
初の70万人割れ……。 厚生労働省は6月4日に、昨年1年間に生まれた子どもの数が68万6061人と公表。一昨年より約4万1000人減少し、出生率も1.15と過去最低を更新した。 国...
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「命に関わる」保湿剤・抗アレルギー薬などの“OTC類似薬”保険適用の継続を求め…難病患者ら「8.5万筆」署名を厚労省に提出
「2000円の医療費が、薬代だけで6万円超に」――。国の指定難病である魚鱗癬(ぎょりんせん)を患う大藤龍之助さんの母親・朋子さんが6月18日、都内で厚生労働省に対し約8.5万筆の署名と請願書を提出。「...
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[社説]外国人政策で新組織 「排外主義」を懸念する
石破茂首相が、外国人に関連する政策を省庁横断で取りまとめる新組織の設置を決めた。なぜ、今なのか。過度な規制強化は排外主義をあおりかねない。石破首相は「外国人との秩序ある共生社会の実現を目指す」との方針...
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高校生が無料で子どもを預かる「1日保育園」実施 口コミで人気が広まり約400人が利用 コロナ禍という逆境から生まれた“子育て支援”と“学びの場” 少子化対策の新たなモデルケースに
厚生労働省の発表によると、2024年度の出生数が初の70万人割れとなる68万6061人、一人の女性が...
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「絶対に火を通して」 生食の危険性について、厚生労働省が注意喚起
ビタミンや鉄分などの栄養素を豊富に含む、レバー。牛や豚、鶏などの肝臓部分であるレバーは、スーパーマーケットや飲食店のメニューで目にすることも多いでしょう。日々の食生活に取り入れたい食材の1つですが、調...
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「生活保護」基準引き下げ“違法”で受給者への遡及支給は「総額4000億円」か 原告らは石破首相、福岡厚労相からの謝罪要求
2013年から2015年に3回に分けて行われた「生活保護基準」引き下げが違法であるとして、生活保護受給者らが国を相手取り、引き下げ後の基準に基づく「保護変更決定処分」の取り消しを求めた訴訟で、6月27...
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最高裁が「生活保護基準引き下げ」を違法と断罪、国を“敗訴”させた“歴史的判決”だが…“原告救済”の見地から手放しでは喜べない理由
2013年から2015年にかけ行われた生活保護基準の引き下げが違法であるとして、それに基づく処分の「取り消し」を生活保護受給者らが求めていた裁判で、2025年6月27日、最高裁第三小法廷は、2013年...
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[社説]生活保護減額は違法 国決定の検証が必要だ
「いのちのとりで裁判」で受給者の勝訴が確定した。最初の提訴から11年余り。司法を動かしたのは、生活保護制度という「最後の砦」を守ろうと立ち上がった当事者の重い訴えだ。2013~15年にかけて国が生活保...
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「普通の家庭でも“所得制限”の対象…」障害児支援の“現状”に親たちが悲痛な叫び 撤廃の必要性を訴える
昨年、日本で生まれた新生児の数は72万988人(厚生労働省「人口動態統計(速報値)」)で過去最少を更新。この数には外国人も含まれており、日本人の出生数は70万人を切る可能性がある。少子化が進む一方、こ...
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医師の8割「長時間労働は医療過誤の原因」と懸念…「医師の働き方是正」「医師不足の解消」求め労働組合が厚労省へ要請書提出
過重労働など医師の働き方の是正を求め、全国の医療従事者でつくる二つの労働組合「全国医師ユニオン」と「日本医療労働組合連合会(日本医労連)」は6月24日、福岡資麿厚生労働大臣に対し要請書を提出した。厚労...
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「生活保護受給者は恵まれている」の言説が“権力の不正”を誘発・助長する理由…“最低賃金・フルタイム労働”では「最低生活」以下の収入しか得られない“日本の病”とは
生活保護制度について、「生活保護の額が国民年金よりも高いのはおかしい」「最低賃金で一生懸命働いても生活保護の額より低いのはおかしい」といったことがよく指摘されます。事実、その通りなのですが、中にはこれ...