「厚生労働省」のニュース (1,760件)
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柔道の授業で死亡、組体操で脊椎損傷...事故頻発の背景に文科省の「正義」押しつけ教育
まずは具体的な数値を並べてみたい。1983~2013年度の過去31年間に運動部の部活動で850人が命を落とし、同じ期間に学校柔道では118名が死亡している。運動会の花形種目である組体操では、2012年...
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広がりを見せる母乳の「ネット売買」 異物混入や感染症の危険性に警鐘!!
「母乳売買」が世界的に広がりを見せている。イギリスUniversityofLondonの研究者SarahSteele氏によると、母乳育児ができない母親の4分の3が、医療従事者ではなくネットにアドバイス...
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勤労統計不正問題で幹部を懲戒処分へ 厚労省解体案まで飛び出し紛糾必至
政府は「毎月勤労統計」の不正調査問題で、厚生労働省の鈴木俊彦事務次官ら関係者を近く懲戒処分する。同問題の影響で、延べ2000万人に雇用保険や労災保険の過少給付が生じ、2019年度予算案の閣議決定をやり...
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ワクチンの“コネ接種”が横行…経験者語った杜撰すぎる実態
「3月中旬に、知り合いの医療関係者から連絡をもらったのです。『ワクチンの優先接種枠が余っているので、よかったら受けませんか?』と。当時は、ようやく日本で医療従事者への接種が本格的に始まったばかり。“自...
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<子宮頸がんワクチンは安全>パンフレット改定に~日本人初の世界的な受賞も牽引役に
厚生労働省は昨年12月22日、「子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)」に関する国民の向けの情報提供パンフレットの改訂版に関する方針を示した。改定パンフレットの内容は、合同開催の「第32回厚生科学審議会...
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ライターで火あぶり、性器の先をヒモで縛り……中国農村で叔父夫婦が8年間、男児を壮絶虐待
厚生労働省の発表によると、全国の児童相談所が把握している児童虐待の件数は2015年に初めて10万件を超えた。厚労省が調査を始めた1990年から25年連続で増え続けており、深刻な状況となっている。隣国の...
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専業主婦の妻から「ブラックだ!転職しろ!」と責められる夫の悩み 月2回の飲み会に付き合い帰宅2時は"ブラック"?
ヤフー知恵袋に10月末、「妻が家を出ていくと言って騒いでいます」という相談がありました。相談者は転職して半年という男性で、会社の勤務体制について、専業主婦の妻から「ブラックだ!」「おかしい!」と責めら...
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取得率たったの6.16%!男性の育休はなぜ広まらない? 「取得例はない。今後も改善されるか怪しい」という企業も
結婚や出産など、ライフステージが変化する中で仕事を続けていくには、産前産後休暇や育児休暇が重要だ。産後に育休を利用して復職する女性は多いが、男性社員は育休を利用できるのだろうか?企業口コミサイト「キャ...
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厚労省が財政検証で提案「月収5万8千円でも保険料を払え」
「財政検証が8月27日に、ようやく発表されました。財政検証とは5年に1度、経済状況などを鑑みて、年金制度が持続できるかどうかを見る“通信簿”のようなもの。作成しているのは年金を所管する厚生労働省です。...
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ブームが続く「赤身肉」「熟成肉」......人気の影にあるリスクにも注意を
昨年から"赤身肉"ブームが続いている。かつては、牛肉といえば霜降り肉を求める層が多かったが、近年、対照的に比較的安価な赤身肉が注目を集めている。その背景には、「実は肉はGI値が低く太りにくい」というダ...
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長生きには「親しき友」より「不仲な家族」が支えに? 家族仲が良いと死亡リスクが低下
昨年11月、東京・渋谷区が同性カップルに対し交付を始めた「パートナーシップ証明書」を皮切りに、翌月には世田谷区も「パートナーシップ宣誓書」を役所に出せば、受領証がもらえるシステムを導入した。さらに今年...
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子供に起きたゾッとしたケガや事故 「走るなと言った矢先に転倒、頭をぶつけて血が」「育てる自信なくした」という人も
子どもにケガはつきもの。とくに赤ちゃんや幼児の場合、思いがけない事故に見舞われることは珍しくありません。先日、ガールズちゃんねるに「子供に起きたゾッとしたケガや事故ありますか?」というトピックが立ち、...
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20代女性の「ヒマな事務職の探し方を教えて」に批判殺到 一方企業はロボット社員で人手不足解消の動き
厚生労働省によると、3月の有効求人倍率は1.45倍で、前の月より0.02ポイント上昇。平成2年11月に1.45倍を記録して以来、26年4か月ぶりの高水準となっている。そのように売り手市場のためだろうか...
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小泉進次郎氏「したたか国会戦略」の中身
自民党の小泉進次郎厚労部会長が、先日の衆院予算委員会で厚生労働省による「毎月勤労統計」の不適切な調査を追及した。その舞台裏では「進次郎氏の“ある戦略”が隠されていた」との証言が浮上している。進次郎氏....
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安倍政権、強硬に水道の事実上完全民営化を進める背景…“外資支配”に貢献する麻生太郎副総理
2018年12月6日、国会で「改正水道法」が可決・成立し、同月12日に公布された。同法は公布日から1年以内に施行される。かつて「水道民営化」で水質悪化や料金値上げなどにあえいだ諸外国は、民間企業と契約...
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安倍政権、ゲノム編集食品の流通容認へ…安全審査も表示義務も不要、安全への懸念相次ぐ
安全審査もなく表示義務もない「ゲノム編集」食品が、年内にも私たちの食卓に上ろうとしている。日本で開発されているゲノム編集食品は、血圧上昇を抑えるトマトや毒成分をつくらないジャガイモ、身の量が多いマダイ...
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1日11時間も! 高橋尚子"パチンコ依存症"報道で改めて話題に...パチンコにハマった人たちの悲惨な実態
開幕したばかりのリオデジャネイロオリンピック。TBSのスペシャルキャスターとしてブラジル入りし、これからテレビで頻繁に目にすることになるであろう、シドニーオリンピック金メダリスト高橋尚子に関する思わぬ...
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貴ノ浪の心不全急死で気になる「メタボ」の解消に木綿豆腐!
大相撲の元大関・貴ノ浪の音羽山親方が6月20日、急性心不全のため死去した。享年43。心不全で急逝する力士は多いが、その大きな原因がメタボだという。メタボといえば力士の代名詞のようなものだが、心不全のリ...
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大腸菌汚染の韓国産キムチ、基準値超え農薬汚染の輸入パクチーが国内流通…杜撰な検疫の実態
政府が行っている輸入食品のモニタリング検査で、腸管出血性大腸菌汚染が判明した食品や、基準値を大幅に上回る残留農薬汚染・残留抗生物質汚染が判明した食品が、国内にそのまま流通し、全量ないし一部が消費されて...
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荻原博子語る「給与ファクタリング」の怖さ、実態は“ヤミ金”
「いますぐ現金が必要」という切羽詰まった方に、「給与ファクタリング」の利用が増えている。ファクタリングは企業の商取引で普及している手法で、入金待ちの請求書など売掛債権を、業者に買い取ってもらうこと。企...
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東日本大震災から5年〜いまだに増え続ける「震災関連死」の現状と原因は?
2016年2月10日、警察庁は、3.11東日本大震災による死者1万5894人、重軽傷者6152人、警察に届出があった行方不明者2562人と発表した。2016年1月4日付け毎日新聞の報道によれば、東日本...
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ANA印「医療用ガウン」製作始まる ボランティアスタッフは職種性別バランスよく
新型コロナウイルス感染拡大をうけ、ANAグループが需要の増える医療用ガウンの製作協力を行います。これを行うのは同グループのボランティアで、抽選で選ばれた120人。スタッフそれぞれの普段の職種、性別はさ...
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「有休は入社初日から取得可能に」政府案に注目集まる 「そもそも有休あっても取得できない」という残念な声も
入社初日から有給休暇が付与されるようになるかもしれない。1月24日、政府の規制改革推進会議の人材ワーキング・グループ(以後、WG)で、年次有給休暇について労働基準法を改正すべきという意見がまとまった。...
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恐怖の毒キノコ「ドクササコ」 専門家が教える食中毒防止策
兵庫県は6日、同県豊岡市の竹やぶで採取した毒キノコ「ドクササコ」の煮物を食べた同市の女性(85)と息子(60)が食中毒症状になったと発表した。県によると、ドクササコの中毒は、発症すると1か月以上続く場...
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外務省が日本のコロナ政策への批判チェックに24億円! 厚労省でも同様の予算…国民の生活補償より情報操作に金かける安倍政権
現金給付の対象になるのはごく一部、休業補償も頑として認めない──国民の生活を無視しつづけている安倍首相の新型コロナ対策。その一方で、昨日本サイトでもお伝えしたように、「全世帯に布マスク2枚配布」に46...
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緊急避妊薬が“オンライン診察”で買えるようになる!? 性犯罪被害者を救う切り札となるか?
性犯罪の被害者を救う、切り札となるのか?それとも、安易な避妊薬として濫用されてしまうのか……。6月10日、厚生労働省の検討会は性犯罪被害者などに対する緊急避妊薬の処方を、スマホなどのオンライン診療で可...
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閉経後の「歯周病」は発がんのリスクに~歯周病菌が全身の炎症を起こす!?
米ニューヨーク州立大学バッファロー校健康衛生学部長のJeanWactawski-Wende氏らは、「女性の健康イニシアティブ観察研究」に参加した54~86歳の女性約6万6000人を対象に、平均8.32...
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「ゲノム医療」が難病に挑む! 「iPS細胞」が新たな薬と再生医療を生む
必要は発明の母、挑戦は進化の父――。日々加速する「ゲノム医療」のイノベーションは、まさに必要と挑戦の大釣果だと実感させられる。「創薬」と「再生医療」というゲノム医療の両翼が、逞しく動き始めているからだ...
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女性の尿路感染症を防ぐカギは「たくさんの水」米国では患者が年間1000万人以上
体が冷える時期になると気になる「シモの病気」、つまり泌尿器や生殖器の病気である。シモの病気の中でも「尿漏れ」や「頻尿」といった尿にかかわるトラブルは、命に直接関係しないものの、日常生活で不都合が増える...
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寿命を100歳に延ばせるか? Google の新たなチャレンジは不老不死の研究だった!
「我が国は目標の達成に全力を傾ける。1960年代が終わる前に、月面に人類を着陸させ、無事に地球に帰還させるという目標である」――。およそ半世紀前、未知のフロンティア、月世界旅行への夢を人類に語りかけた...