「プレジデントオンライン」記事一覧
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大ヒットを出したのに左遷…「一番搾り」を生んだキリンの天才マーケターの知られざる栄光と挫折
プレジデントオンライン1980年代末、大ヒットしたアサヒの「スーパードライ」の快進撃を止めるべく、キリンは新商品開発に乗り出す。社内政治や生産現場の反発にあいながら、天才マーケター・前田仁率いる開発チームは、いよいよ社内コ...
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「ちょうどいい、旅に出よう」シリコンバレーの住人が突然解雇されてもニコニコしている本当の理由
プレジデントオンラインアメリカのシリコンバレーでは会社都合のレイオフ(解雇)は頻繁にある。しかし、レイオフにあった人たちは気落ちするようなことがない。シリコンバレーに長年暮らすライフコーチの宮崎直子さんは「私の友人の8割は...
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利益より出世…大企業病に陥ったキリンで大ヒット「一番搾り」を生んだ39歳天才マーケターの突破力
プレジデントオンラインキリンビールの数ある商品群の中で、戦後最大のヒットとなった「一番搾り」。このキリンの看板商品は、一人のマーケターが開発した。その男の名は、前田仁。変化を拒む巨大企業で権謀術数うず巻く中、彼はいかにして...
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日本の皇族には「基本的人権」がない…その恐ろしい事実に日本人がまるで違和感をもたない根本原因
プレジデントオンライン日本の皇族には、人間が人間として当然持っている基本的な権利、つまり「基本的人権」がない。九州工業大学名誉教授の佐藤直樹さんは「そもそも日本語の権利や人権には『正しい』というニュアンスがない。権利や人権...
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指をくわえて見るしかない…ウクライナ侵攻と同時にロシアが北方領土で進める、忌々しい「高級リゾート計画」
プレジデントオンライン択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島からなる北方領土。2020年以降のコロナ禍でビザなし交流が中止され、ロシアのウクライナ侵攻で日本政府は2022年4月、交流事業の当面の見送りを発表した。そうした中、ロシ...
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「北朝鮮に来たのかと思いました」大手から中堅住宅メーカーに転職した50代男性が心底驚いた仕事内容
プレジデントオンライン住宅メーカーの営業現場は従業員の出入りが激しい。約10年にわたって住宅メーカーの営業として働いていた屋敷康蔵さんは「中堅以下の住宅メーカーでは中途採用がほとんどで、新入社員が長く働くことが少ない。その...
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「デキる人はクーポン券には目もくれない」超多忙なのに余裕に見える人が"絶対にやらない"5つのこと
プレジデントオンライン忙しく働き実績を出しているのに、いつも涼しげに見える人は何が違うのか。多くの企業でデジタル変革のコンサルティングを行っている岡田充弘さんは「数千人のワーカーの振る舞いや思考特性、パフォーマンスなどをつ...
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「プーチンがいなくなれば戦争は終わる」そうした発想ではロシアの戦争は絶対に止められないワケ
プレジデントオンラインロシアとウクライナの戦争はどうすれば終わるのか。慶應義塾大学の前野隆司教授は「『プーチンはひどい』『ロシアは理解できない』と突き放してしまうと、問題は解決できない。問題解決のためには、相手の立場につい...
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自分だけで転職先を決めてはいけない…転職を成功させるために必要な"たった1つのこと"
プレジデントオンライン転職を成功させるには、どうすればいいのか。パーソル総合研究所の小林祐児さんは「転職活動をはじめる人の多くは、“求職時リアリティ・ショック”という厳しい現実に直面することがよくある。予兆ともいうべきこう...
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1つの仕事にこだわると人生がもったいない…シリコンバレーにあって日本に決定的に欠けている"ある視点"
プレジデントオンラインなぜシリコンバレーは多くの起業家や有名企業を輩出してきたのか。実業家で元サンリオ常務の鳩山玲人さんは「シリコンバレーでは1つの仕事、会社に固執することがない。次々に起きるトレンドのシフトに乗ることが、...
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100万円が16万円になる悲劇…大損した投資家が今年に入って買っていた"ある投資信託"
プレジデントオンライン市場が不安定な時期、投資で気をつけるべきことは何か。経済コラムニストの大江英樹さんは「最近、レバナスで大損してしまったという悲鳴がよく聞こえてきます。レバレッジ型投資信託の落とし穴をよく理解しておく必...
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佐藤優が教える「第3次世界大戦の発端になる国の名前」
プレジデントオンラインロシア周辺の国々の動きが活発になってきた。フィンランド、スウェーデンはNATO加盟を、モルドバはEU加盟を申請。ポーランドはNATO諸国がウクライナに武器を供給する重要な拠点となり、ウクライナと共同で...
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若者はいなくなり、観光客数も減少…それでも地価が上昇に転じた"ある地方都市の名前"
プレジデントオンライン長崎市ではコロナ禍以前から観光客数の減少が続いている。一方で、駅前には外資系ホテルや大型コンベンション複合施設が誕生し、サッカースタジアムの開業も控えている。今、長崎市で何が起きているのか。金融アナリ...
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佐藤優が明かす「消極的だった独ショルツ首相を、超強気に急変させた"ある団体"」
プレジデントオンラインドイツは第2次世界大戦の反省から、これまで紛争地帯に攻撃的兵器を提供してこなかった。ところが最近になってウクライナに供与する意向を示した。なぜ態度を急変させたのか。元外交官で作家の佐藤優氏が解説する―...
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能力や性格のせいではない…「働いても働いてもお金が貯まらない人と1億円貯まる人」の決定的な違い
プレジデントオンライン「働いても働いてもお金が貯まらない」「人付き合いがうまくいかない」……。その原因は「ブレインロック(社会的洗脳)」かもしれない、と指摘するのは、経済評論家の勝間和代さんだ。私たちが知らずにハマる“見え...
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東大の助教を辞め、5年任期の教員に…シジュウカラにすべてを捧げる「小鳥博士」の壮大すぎる野望
プレジデントオンライン「鳥の言葉」の解読に成功した若手研究者がいる。京都大学白眉センター特定助教の鈴木俊貴さんは、10年かけてシジュウカラの鳴き声を集め、鳥が言葉を話すことを突き詰めた。「僕は、シジュウカラという動物を世界...
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医師・和田秀樹「これからの日本人の最期は、未解明の病気で早死か、100歳まで長生きしてボケるか」
プレジデントオンライン「人生100年時代」をどのように生きればいいのか。医師の和田秀樹さんは「超長寿と言われますが、これは若返るのではなく、医学の進歩で死ににくくなるということ。がんや心・脳疾患はある程度克服されますが、脳...
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普通の会社員が資産1億円を目指せる「狙い目5銘柄」長期低迷相場に入る前にやっておくべきこと
プレジデントオンラインインデックス投資で資産1億円を達成した人の体験談を見かけることがあるが、普通の会社員が真似するのは難しい。個人投資家のまつのすけさんは「インデックス投資で資産1億円を達成できるのは、高所得者などに限ら...
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日本国憲法に「軍隊と戦争の放棄」という独立国家としてはあり得ない条文が盛り込まれた本当の理由
プレジデントオンライン自民党は「現行憲法の自主的改正」を党是としており、岸田文雄首相は自民党の改憲案の早期実現を目指すと発言している。その前提には、日本国憲法はGHQに押しつけられたもので、日本人が自主的に制定した憲法では...
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経営破綻→全コースで黒字化達成…地に落ちた名門「太平洋クラブ」が劇的な再生を果たせたワケ
プレジデントオンライン全国18カ所にゴルフ場を展開する太平洋クラブは、2012年に経営破綻。ゴルフ業界で屈指のブランドは一度、地に落ちた。ところが、遊技業界大手のマルハンが太平洋クラブのスポンサーとなると、数年で「名門ゴル...
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平均で42歳ごろに限界を感じる…出世競争から「降りた人」が早期退職までにやっておくべきこと
プレジデントオンライン中高年からのキャリア形成ではなにを意識すればいいのか。パーソル総合研究所の小林祐児さんは「出世競争から『降りる人』や『限界を感じる人』が多くなるのは、平均で42歳ごろ。それから必要になるのは『変化適応...
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一攫千金を十分狙える…シリコンバレー在住14年の実業家が教える「いま転職を狙うべき3つの候補先」
プレジデントオンラインいま転職して高いリターンが得られる業界、企業はどこか。実業家で元サンリオ常務の鳩山玲人さんは「狙い目は、『転職が少ない業界、日本進出の海外ベンチャー、コロナ禍で激変の業界』の3つだ」という――。※本稿...
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東芝、ニコン…日本企業の社員たちから"軍事に使える技術"を盗んだロシアスパイの手口
プレジデントオンライン2004年から2005年にかけて、東芝子会社の社員が軍事転用可能な情報をロシアに漏らしていた事件があった。これはサベリエフ事件と呼ばれている。一体何が起きていたのか。当時、警察庁外事課長を務めていた元...
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「お金をかけなくても学力は伸びる」高学歴家庭の会話によく登場する"接続詞"2つ
プレジデントオンライン子どもの学歴は親の所得で決まるのか。米国公認会計士の午堂登紀雄さんは「所得は1つの要因にすぎない。むしろ親の思考力の差が子どもの将来に与える影響は大きく、それは10年以上にわたる家庭での日常会話の中で...
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胸元を開けさせ下着の色をチェック…「服装検査」というブラック校則がまかり通る日本の学校の異常さ
プレジデントオンライン下着の色は白かベージュに限る。髪の毛の色は黒じゃないといけない。そんなブラック校則は、なぜ全国の学校にあるのか。九州工業大学名誉教授の佐藤直樹さんは「日本の学校の先生には、子どもの人権や権利という考え...
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「秋篠宮の"本音"が全然書かれていない…」皇室研究家が話題の書『秋篠宮』に抱いたガッカリ感
プレジデントオンライン毎日新聞で宮内庁を担当していた江守敬治氏が、5年間にわたって行った秋篠宮さまへのインタビューをまとめた『秋篠宮』が話題になっている。その内容は多くのメディアでも取り上げられているが、神道学者で皇室研究...
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レア物が簡単に出てくる…元シャネル販売員が教える「高級ブティックで特別扱いされる人の3つの基準」
プレジデントオンライン最上級のサービスを提供する高級ブティックや一流ホテルで、「特別扱い」を受けるにはどうすればいいのか。元シャネル販売員でマナー講師の朝倉みや子さんは「特別扱いを受けるには、3つの基準を満たすことだ」とい...
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夜鳴きそばは「大盛り」より「おかわり」を推奨…「ドーミーイン」が無料ラーメンに注ぐ異常なこだわり
プレジデントオンライン夜鳴きそばは「大盛り」より「おかわり」を推奨…「ドーミーイン」が無料ラーメンに注ぐ異常なこだわり。全国展開するビジネスホテル「ドーミーイン」の魅力にとりつかれた人たちがいる。ニュースサイト「ワニブックスNewsCrunch」のスタッフらは、非公認ガイドブック『Haveaniceドーミーイン「一泊す...
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親の余命は十数年…50歳でやっと「親がかりの生活が後ろめたく」なった年収36万円の男性に残された生き残り策
プレジデントオンライン50歳の男性は高卒後、30年以上短期バイトを繰り返し、正社員で働いたことがない。同居する70代の年金受給者の両親に経済的に依存してきたが、最近になって、「親が老いて弱ってきている」ように感じられ、不安...
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天才経営者・孫正義も想定外だった…ソフトバンクを1.7兆円の大赤字に沈めた「世界経済の2大変化」
プレジデントオンライン■これまでのビジネスモデルは限界を迎えつつある投資会社であるソフトバンクグループの業績が急速に悪化している。その要因として、物価急騰など世界経済の環境激変によって同社が投資してきたIT先端分野のスター...