「若乃花」のニュース (70件)
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「荒れる春場所」はもう古い?平成の30年間の結果から検証
現在開催中の大相撲春場所に関して、古くから盛んに用いられている言葉である「荒れる春場所」。相撲ファンの方々ならば、恐らく一度は耳にしたことがある言葉であろう。横綱・大関といった番付上位の力士が、下位の...
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「記録」より「記憶」に残る横綱・稀勢の里 遅すぎた?引き際
大相撲の第72代横綱稀勢の里(32=本名・萩原寛)が現役引退を表明した。16日朝、師匠の田子ノ浦親方が発表した。一昨年1月の初場所で初優勝を果たし、日本出身力士として19年ぶりに横綱昇進。同3月の春場...
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やくみつる×貴闘力 大熱戦「五月場所」副音声“裏解説”(1)先代鳴門親方の「教え」とは…
ケガが心配される新横綱・稀勢の里にとり“試練”となる五月場所の見どころを相撲通の漫画家・やくみつる氏と元関脇・貴闘力の鎌苅忠茂氏が徹底解説。モンゴル人横綱の本当の実力、そして新入幕を果たした次代の「横...
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「大関昇進」高安 急成長の裏側
大相撲夏場所千秋楽(28日、東京・両国国技館)、関脇高安(27=田子ノ浦)が大関照ノ富士(25=伊勢ヶ浜)に小手投げで敗れ、11勝4敗で15日間を終えた。最後は連敗フィニッシュとなったがこの日、審判部...
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貴闘力がブチかます「相撲スキャンダルと力士改革」(2)日馬富士引退は時代の流れ
残る横綱は白鵬(32)だ。白鵬といえば昨年の九州場所で嘉風(35)に敗れた際に「物言い」とも取れる行動を起こし、優勝インタビューでは観客に呼びかけて「万歳三唱」を行った。いずれの言動についても相撲協会...
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日馬富士 秋場所Vで横審の評価もV字回復!
大相撲秋場所で7場所ぶり9度目の優勝を果たした横綱日馬富士(33=伊勢ヶ浜)が25日、東京・江東区の部屋で会見し「疲れました。初めて一人横綱として出て、本当にいろいろ経験させていただいた。いい結果で終...
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【大相撲名古屋場所】栃ノ心も休場 3横綱に続き…右足の指痛めた
大相撲名古屋場所(愛知県体育館)が緊急事態だ。3横綱に続いて、7日目(14日)から新大関栃ノ心(30=春日野)の休場が決定した。6日目(13日)に横綱鶴竜(32=井筒)が日本相撲協会に「右肘関節炎、2...
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「白黒つけるだけが人生じゃない」大晦日、曙がサップに12年越しのリベンジ宣言!
2003年12月31日、曙太郎は四角いリングでボブ・サップと対峙(たいじ)していた。元横綱の総合格闘技デビュー戦に日本中の視線が注がれる中、1R2分58秒、サップの強烈な右ストレートに崩れ落ちた。衝撃...
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横審初の「激励」決議 稀勢の里待つ最大危機
いよいよ土俵際だ。大相撲の横綱審議委員会の定例会合が26日、福岡市内で開かれた。九州場所で途中休場した横綱稀勢の里(32=田子ノ浦)に対して、9人の委員が全員一致で「激励」を横審として初めて決議した。...
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最古参記者・三宅充×中澤潔が語り尽くす!大相撲“八百長問題・伝説の名勝負”「戦後の名勝負といえば?」
──三宅さんが戦後見た強豪力士10傑をあげてください。三宅1位は大鵬。2位が白鵬。懐の深さ、足腰のよさ、抜群の勝負勘は大鵬にも勝るとも劣らず。3位は千代の富士。4位は小兵で若乃花と熱戦を繰り広げた栃錦...