毎年紅白出場が決まるたびに「ヒット曲もないのに」と批判されている和田アキ子。そんな和田であるが、芸能界のご意見番として『アッコにおまかせ!』などでは、舌峰鋭い意見を発信している。


しかし和田アキ子は、本人の前で決して悪口を言わない一方、20年以上に渡って陰口を言い続けるという陰湿すぎる性格の持ち主なのだ。

直接批判せず 和田アキ子の陰湿さ


その陰口の相手は小林幸子。昨年の紅白では見事に復活出場を果たし、ネット界では「ラスボス」と言われる存在だ。
和田アキ子は小林幸子が紅白で見せる豪華絢な衣装が嫌いなようで、度々批判。1986年にはすでに週刊誌上で2人の仲の悪さが取りざたされている。

90年代に入っても和田は「あの小林幸子の衣装はなんだ」とことあるごとに文句を言っている。しかし和田の陰湿な所はそれら悪口を決して本人の前では言わないこと。

本人がいない自身のラジオやテレビ番組では批判をするくせに、本人を前にすると鳴りを潜めるらしい。

小林幸子の反撃! 和田アキ子を直接糾弾


しかし小林幸子もやられっぱなしでは終わらない。怒りが爆発したことがあるのだ。
舞台は2000年の紅白歌合戦。「派手な衣装は今年で最後」という考えを明かした小林に対して、和田は「今まで客を楽しませるためになんでもやると言っていたのは何だったの?」と記者を前に批判。もちろん本人の前では批判しない。

散々、派手な衣装に対して批判してきたくせに、辞めると言ったら言ったで批判するらしい……。もはやイチャモンだ。

これに対して堪忍袋の緒が切れた小林幸子。紅白のリハーサル時に和田に対して直接、「あの言い方はないんじゃないの、なにか言いたいことあったら私に直接言って」と文句を言ったそう。さすがの和田もこれにはタジタジだったと週刊誌では書かれていた。
さらに小林は会見で「デビューは私のほうが先。
言っていいことと悪いことがある、ちょっとルール違反です。(和田に対して)文句を言わないという悪い風潮があるが、私には関係ない」
ときっぱり。

さらに小林は翌年も「言いたいことがあるなら目を合わせておっしゃってください。陰口はフェアじゃない。和田はすぐ目をそらす人」と和田アキ子を猛烈に批判している。

しかし小林幸子に直接クレームを受けた和田アキ子であるが、まったく反省をしていないらしい。
2000年以降も自身の番組などで、小林幸子についての批判を繰り返している。
もちろんそれらは、本人を目の前にしない陰口だ……。
ゴールデンタイム