現在、『相棒』にも出演中の反町隆史。かつては『GTO』や『ビーチボーイズ』にも出演したん人気者だ。

そんな反町は芸能界デビュー当初、ジャニーズ事務所に入所していたことを皆さんはご存じだろうか。

反町隆史 TOKIOらと同じグループだった


反町がジャニーズに所属していたのは、中学生だったころ。当時は本名の「野口隆史」という名前で活動していた。ジャニーズでは平家派という光GENJIのバックダンサーグループの一員に選ばれており、現在TOKIOの城島茂・山口達也・国分太一、V6の坂本昌行らと同じグループだった。

当時の反町は山口や坂本らを抑えて、平家派一の人気者。そのため、もし反町がジャニーズに残り続けていた場合、TOKIOやV6の一員になった可能性も高い。
そしてなにしろ、反町はジャニーズ入所してすぐにグループの一員に選ばれており、かなりジャニーさんに気に入られていたことがうかがえる。


反町隆史がジャニーズを辞めた理由は


しかし平家派後、すぐに反町はジャニーズを退所してしまう。ネットでは「ファンの子に手を出した」、「素行不良でジャニーさんに疎まれた」など色々な噂が飛び交っているが、実際のところはどうなんだろうか。

直接、反町自身がこの件について語ったことはないが、かつて雑誌のインタビューで過去のことを聞かれた際、以下のように語ったのだ。
「昔から一匹狼的なところがあるんですね。群れをなして何かをするのはすきじゃなかった。(略)16の終わりからモデルをやっていたけど、本当は役者になりたいと思ってた」

この発言から推測すると、ジャニーズに入ってみたはいいものの、グループ活動でアイドルという自分の理想とかけ離れた姿に嫌気が差したというのが理由なのではないか。

とはいえ、ジャニーズ退所後に役者としてスターダムにのし上がった反町を見ると、この決断は正しかったのかも。

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