武田久美子が昨日、テレビ東京系で放送された「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」に出演し、伝説の"貝殻ビキニ"の真相を語っていた。

武田久美子はこれまでにも数多くのドラマ等にも出演しているが、やはり多くの人は、「武田久美子=貝殻ビキニ」と連想するのではないだろうか。

実際に貝殻ビキニが表紙の写真集『My Dear Stephanie』(1989年発売)は、当時30万部の大ヒットを記録している。

武田久美子が語った"貝殻ビキニ"


ところで、なぜよりによって水着の代わりに貝殻(ホタテ)を使ったのだろうか。「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」で武田が語ったところによると次の通り。
元々撮影にあたり、スタイリストが20~30着の水着を用意していたが、飽きてしまっていたという武田は、なにか水着に代わるものはないかと探していた。そんな折に、夕飯として出されたホタテを見て、「これいいんじゃないか」と閃き、例の"貝殻ビキニ"が実現したのだ。

また、武田によるとホタテに穴を空けて、紐で通しているだけなので、「後ろから見たら丸見え」だったという。


このように、貝殻ビキニで一躍注目を浴びた武田であったが、インパクトが強すぎたために苦労もあったらしい。「武田久美子=貝殻ビキニ」というイメージがついてしまい、今も旅番組などに出演すると、ホタテが出てくるというエピソードも明かしていた。

※イメージ画像はamazonより武田久美子のシンプルな35の習慣