22日、映画『太平輪:驚濤摯愛』の発表会見が中国・北京で行われ、呉宇森(ジョン・ウー)監督、出演者の金城武、章子怡チャン・ツィイー)、宋慧喬(ソン・ヘギョ)、楊祐寧(トニー・ヤン)らが出席した。本作では、初恋の女性を10年間思い続ける役を演じている武。
台湾メディアの今日新聞網(NOWnews)が発表会見を報じた。

 もし自分が同じ状況になれば「通信が発達した現代でも、電話をかけ続けて彼女を待ちたい」と語り、ロマンチックな素顔をのぞかせたそうだ。また2015年10月に42歳の誕生日を迎える武は、老いていくことは怖くはないかと聞かれた。

 「年をとるのはやはり怖いのですが、今はただ一生懸命演じるだけです。作品を見た観客のみなさんがどう思うのか。気に入ってくれるのかどうかは、考えたくありません」と不安を感じる気持ちを明かしたという。
共演者のチャン・ツィイーは、「10年前より更にカッコ良くなった」と武のイケメンっぷりを絶賛。

 トニー・ヤンも「武さんのように時間の経過と共に成熟していく、カッコいい男性になりたい」とあこがれの存在であると伝えた。だが武本人は、年齢を実感しファンが離れていくのではないかと心配しているようだ。(編集担当:饒波貴子)(写真は「CNSPHOTO」提供、2014年5月撮影)


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