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“男の日傘”は21世紀の常識!?

2006年8月3日 00時00分

愛する奥様、彼女、お嬢さん。大切な人にさしかける男の日傘は、21世紀の騎士道

今やすっかり夏の常識になった「クールビズ」。その「クールビズ」の流れとあいまって今新しい男性ファッションのムーブメントが起きているのをご存知だろうか。それは“男の日傘”である。

この“男の日傘”ライフスタイルを提唱しているのは大阪・心斎橋にある老舗傘屋「みや竹」の4代目ご主人宮武和広さん。先日コネタでご紹介した選挙専用ビニール傘「カテール」のネット販売を手がけている宮武さんである。
選挙用高級ビニール傘といい、男の日傘といい、なんだかすごいぞ宮武さん。この“男の日傘”についてお話を伺った。

「“男の日傘”に取り組み始めたのは7年前の1999年からです。私自身、色白で肌が光線に弱いんです。シミもできやすくてそれで、日傘の必要性を感じていたんです。女性には日除けとして帽子と日傘という2つの選択肢がありますが、男性には選択肢がないんですね。男性が一般的にかぶる帽子は日差しを遮ってくれる範囲が狭く、しかもスーツに合うものもありません。そこで、暑い日中、外を歩き回るビジネスマンの方が普通にかっこよく使える日傘があったらと考えたわけです」

私もかつては日傘とは無縁だったが一度使ってみて「こんなに日差しを遮ると楽になるのか」と感激した経験がある。帽子と違ってムレることなく風通しもいいし、広範囲で日差しを遮ってくれるので暑い日には本当に身体が楽だ。
“男の日傘”と聞いて初めはちょっとびっくりしたが、実際これ、本当にいいかも。スーツにこそ、日傘は向いているような気がしてきた。それに、信号待ちの交差点で隣に立った男性が日傘をさしていて、さり気なく「どうぞ」なんてちょっと日陰をつくってくれたりしたらググっとくるなんてこともある!? かもしれない。

「実は男性用の日傘というのは絹紬(けんちゅう)といって先々代の時代からもあったんです。生地がシルクで裏が渋い格子柄というのが定番で、お使いになる方は主に年配の方と想定して作られていたんです。
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