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北海道なのにホンコン? ナゾのご当地フード「ホンコンやきそば」

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(上)確かにメニューにあった(中)これがパッケージ(下)ジャンクな感じでなかなかのルックス

スープカレーの人気に、さらにこの夏、カレーラーメンの発売が決定。ご当地フードが注目を浴びる北海道で、実はあまり知られていないご当地フードがあるという。その名も「ホンコンやきそば」。

北海道なのに、ナゼに香港? もう、意味がわからない。しかも、西荻窪にある北海道出身のママの店「青喜」で食べられると聞き、さっそく正体を探りに行ってみた。

確かに、メニューには「北海道裏名物 ホンコン焼ソバ」とある。怪しげな袋のインスタント麺をフライパンの湯に放り込み、水気がなくなるまでほぐして、青ノリなどをかけてできあがり。
ちょっとツンとする独特のスパイシーな風味が、なんとなく気になる味ではある。ただし、これを毎日家庭で食べたいかなぁなどと思いつつ、パッケージを見ると、製造はエスビー食品とあった。

衝撃! だって、東京ですよ。これって一種の逆輸入? ママに聞くと「東京にはないから、わざわざ取り寄せてる」とのことだった。さらに調べてみると、東北や九州の一部にもあるらしい。なんでこんなことになってるの? エスビー食品に聞いてみた。

「実は、大昔は全国展開していたんです。でも、販売中止になるとき、営業的な事情もあって、北海道など要望が多かったところで生き残ってきたという感じです。日本の両極端だから受け入れられたということはありません」

けっこう大人の事情だったのだ。商品名については「焼きそばは単純な食べ物なので、イメージ付けするためにネーミングはどんな物が良いのか考え、香港=広東料理が中心、焼きそばも美味しいというところから、連想させてネーミングした」とのこと。

ちなみに、エスビー食品のオンラインショップ「e−エスビーフーズ」では30食1箱(2173円税込み・送料別)から買えるそうだ。案外近くにあった、北海道の味!(田幸和歌子)

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2004年8月27日 00時00分

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