カップヌードルの具の数を数えてみた
日清食品「カップヌードル」といえば、すでに30年以上の歴史を誇る「カップ麺の元祖」。インスタントラーメンも最近では味や麺・具材共に本格的なものがたくさん出てきて、どれもおいしいが、やっぱりたどり着くのはこのシンプルで飽きの来ない「カップヌードル」。


私は特にあの肉みたいな具(ぶた肉を加工したもので正確には「成型肉具材」)が大好きで、先日も「えび派」の友人と口論になったのだが、「じゃあ俺のえびを全部やるから肉をくれ」というような話になったことをきっかけに、この度、なんとなくカップヌードルの具を数えてみることにした。

カップヌードルの具は「えび」「成型肉具材」(以下「にく」)「たまご」「ねぎ」から成るが、たまごはポロポロして形が一定じゃないし、ねぎは小さ過ぎるという横着な理由で数えるのをやめた。また、「えび」「にく」も大小はそれぞれ異なっていたり、カケラ状になっていたりもするため、厳密な数とは言えないがとりあえずそこはご了承を。

というわけで早速数えてみると、1食目で「えび14」「にく7」という結果に。そして2食目が「えび7」「にく6」。なんと「えび」の数が倍違う!これには驚いた。
次々数えていき、とりあえず5食したところで見てみると「えび」には「14〜6」までの開きがあり「にく」には「7〜3」の開きが出た。これは結構マチマチだなー。

日清食品に問い合わせてみたところ、「機械で一定量を補充しているのですが、自然の物なので大きさも違うため、多少のバラつきは出てしまうんですよ。私どもも気をつけてはいるのですが、申し訳ありません。」とのこと。いや、そんな、全然怒ってないですよー!

私としても日頃からお世話になりまくっている「カップヌードル」。これからは「えび10個以上は大吉」とか、おみくじ感覚で楽しんでみようと思っている。
ちなみに日清食品「カップヌードル」のホームページはウンチク満載で楽しいですよ!(スズキナオ)