巷のB級ニュース“小”ネタを毎日配信!

岡山・香川で局地的大ブーム! 「OH!くん」

このエントリーをはてなブックマークに追加

人気沸騰中のOH!くん。チャームポイントのまわしは「視聴者と真剣に向き合う構えをとるために、常に締められている。だが、まわしは締めて一度も洗濯をしていないので汚れが目立ちつつある」なんてオチャメなコメントも。

推定50cm、3kg。まわしをつけて、「オ〜!」とピュアな鳴き声を出すネコ系の動物がいま、岡山・香川で局地的に熱い視線を集めている。

その名も「OH!くん」。岡山放送(OHK)のキャラクターである。デビューは2002年5月1日で、5月に3歳になる彼だが、今ではオリジナルCDや絵本、ファンサイトまで持つ人気者となっているのだ。このOH!くんのコンセプトについて、OHKの担当者は言う。
「OHKにひっかけているつもりはないのですが、さらに驚きと感動の『OH!』の意味もあるんですよ。まわしをさせたのも、『お! まわし?』って思うでしょ?(笑)」

ブームの始まりは、CM放送開始からわずか3カ月後の8月上旬。
「地域のお祭りがありまして、そこにOHKがブースを出すことになり、何の気なしに『OH!くん』のメモやストラップなど、グッズを少し置いたんです。そしたら、2時間待ちの大変な行列になって…ビックリしました」

その後も、地元のコンベンションホールで行なったテレビ祭りでは、グッズ販売の告知をしたところ、1時間で売り切れ。2日目には数千人規模の行列ができてしまい、「自分の順番がきても何もないとなると申し訳ないので」(担当者)、5分で「売り止め」としたという。
さらに、暮れには地元の最上稲荷と組んでお守りをつくり、15000個が元旦で売り切れ。2005年のお守りは、4種で10万個売れたとか。

また、2003年からは年2回ペースで、岡山・香川でいちばん大きい規模を持つコンビニ「サークルKサンクス」で「OH! ハッピーフェア」を行い、2月7日に終了した第5弾フェアでは、グッズや「OH!くん弁当」などあわせて7千万円を売り上げた。これは、コンビニ催事としては破格のことという。

こんな大変な人気を支えるOH!くんのファンは、いったい誰なのか? 
「当初は、子どもたちの人気者になることを狙っていたんですが、意外にも子どもとそのお母さん、F1層(個人視聴率でいう20〜34歳女性)に人気のようです」(担当者)。

その人気の理由は何かと聞くと、「わかりません。身近な局からも見学に来たり、業務ネタとしての取材を受けるんですが…」と当事者も戸惑うほどの事態となっている。

ノリにノッてるOH!くんが、いま気になるライバルは?
「いまどこでもキャラクタービジネスがすごい流行りですが、『今日も新しいキャラ見かけたよ』って感じで、特にライバルはないですね」
 
気になるOH!くんグッズは現在、全部で350アイテム。そのうち一部は岡山駅近くの「お台場グッズショップ Beso」でも買えるそうだ。東京にもブーム、進出なるか!?(田幸和歌子)

2005年3月3日 00時00分

注目の商品