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世間はどのくらい狭いのか

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「ともだち」のイメージ写真(笑)。

街を歩いていて、思いがけない場所で思いも寄らない人に、「やぁ! 久しぶり」と声をかけられ、「どうして、この場所に貴方が……」なんて驚いた経験って今までに何度かありませんか?

友人と自分のともだちについてあれこれ話をしていると、そうそう私の友達にも似ている人がいてねと返され、よくよく話をすると同一人物だったなんてこととかもありませんか? ありますよねぇ。つくづく世間は狭いと感じる時ですね。では、どのくらい狭いかと考えると「……」ですよネ。しかし、なんとアメリカにはそれを実験してしまった人がいるのです!

どんな方法かと言うと、まずランダムにアメリカ国内の人々を選び出し、そこへ見ず知らずの人の顔写真と住所氏名を入れた封筒を送る。その中には「この写真の人物を知っているなら、あなたの知っている住所に送って下さい。知らなければ貴方の名前と住所を記録して、知っていそうな貴方の友人にこの手紙と一緒に送って下さい」という手紙も入れておく。無作為に選んだ送付先を起点として何人に封筒を転送すれば、その写真の人物を知っている人に行き当たるかどうか、これで調べたわけだ。

最終的に42個の封筒が写真の人物の元に届いたのだが、結果は驚くなかれ、平均してわずか5.5人の友人で顔写真の元に届いたということだ。アメリカの人口2億8千万人いるなかでたった6人! 「本当かなぁ」と思うところではありますが、これは、アメリカの大学教授スタンレー・ミルグム博士が1960年代に行った有名な実験で、「六次の隔たり理論」ということで発表されたものだそうです。 もし本当なら、人類60億人6人繋がれば他の誰とでも人の輪が出来ているということです。まさに「友達の友達は皆友達だ」です。タモリさんが知ったら何ていうかな?教えてあげたい。

因みにそれ以来、同様の実験はなされていないそうです。いずれにしても、世間は広いようで狭いですナ……本当に。(でんでん)

2005年3月12日 00時00分

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